安倍の自己保身の人事はこれまでも行われてきたが、検察の人事にまで、恣意的な人事を行ったことで、安倍の心の中が見えてきたといえるのではないか。
トランプが、自己保身のため、司法長官や連邦最高裁判事に自分に近い人物を起用して何とか乗り切っているが、安倍も人事で同じ手法をとっている。
安倍のやっていることは、普通であれば、有罪といえるものが多々ある。
公職選挙法違反、政治資金規制法違反、職務権限の乱用、私的流用、公文書管理法違反、証拠隠滅と疑義を上げればきりがない。
このところ、検察への信頼が低下しているところへ、このような人事が行われれば、ますます低下するだろう。
日本の民主主義崩壊の危機である。