オリンピックの暑さ対策のため、安倍がサマー・タイムの検討を指示したという。
とんでもない馬鹿げた話だ。
安倍の政策は、思い付きが多く、また、「木を見て森を見ず」が多く、大局観に欠けており、一国の首相の器ではない。
オリンピックの暑さ対策は、最初から判っていたことであり、本来10月に開催すべきであり、マラソンのためなら、午前5時スタートにすれば済むことである。
サマー・タイムは、日本全国の国民の生活に影響することであり、オリンピックの2,3週間のためにすることではない。
仮に実施しても、陸上の決勝は夜であり、かえって、暑さに困るだろう。
サマー・タイム自体は悪いことではないが、睡眠への影響や数々の問題点があり、充分な検討を経た上で、実施すべきものである。
国民に迷惑をかけるようなオリンピックなら、返上したほうが良いだろう。