想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

希望の党の恨み節

2017-10-28 16:07:19 | 政治

希望の党が混乱している。
議員総会で小池の代表辞任を求める声も出ているようだ。
自民党が議席を大幅に減らしていれば、今頃は、安倍退任の声が出ていたかもしれないとすれば、小池にとっては、身から出たさびとはいえ、厳しい状況が続きそうだ。
そもそも急仕立てで候補者を揃え、民進党からの候補者は選挙区を変えられたのでは、苦戦もやむ得ないところだ。
民進党の金と組織力の活用が必須であったが、ブレーン不足だったのだろう。
若狭、細野、樽床辺りが、取り仕切ったようだが、その責任は重い。
前原は、野党一本化で戦う気がなかったとすれば、代表選に出るべきでなかった。
希望の党になびいて落選した元民進党議員は、自己責任であり、文句は言えない。
特に、比例で当選した議員は、小池人気の票で当選したようなものであり、代表辞任を言う資格はないだろう。
借金をして落選した人は大変だろうが、甘い話はないということだ。