リレー・カーニバルが面白かった

国別対抗のリレー・カーニバルが面白かった。
オリンピックや世界陸上で、４００メートルと１６００メートル・リレーが競技種目にあり、とても楽しみであるが、今回の大会は、８００メートルや短中距離の変則リレー種目もあり、バラエティに富んでいる。
アメリカとジャマイカが選手層の厚さから、他国をリードしているが、リレーの場合、バトン・ミスもあるので、何が起こるかわからない。
８００メートル・リレーは新種目であるが、余程バトン・パスが難しいのか、アメリカが男女とも失格になった。
もっと、安全にパスすればよいと思うのだが、トップ・スピードでは難しいのだろう。
リレーといえば、小学校の運動会のリレーを思い出す。
運動会の花形は地区対抗のリレーだった。
各地区ごとに、１年生から６年生まで、男女１２人でチームをつくり、学年に応じた距離をリレーで争うのだが、大人も応援に必至だった。
毎年出場していたが、優勝の記憶はない。