想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

世論調査の変化―世論は気まぐれ?

2013-12-14 11:18:33 | 社会・経済

 

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久々の世論調査で、安倍内閣の支持が10ポイント下がり、50%になり、不支持が10ポイント上昇し、差が15ポイントに縮まったとの報道があった。

 

アベノミクスとやらで、景気の回復を期待したものの、自分たちには無縁であることを実感しているところへ、数に奢った強引な国会運営を見れば当然の結果であろう。

 

国会閉会後の安倍首相の会見も白々しい。反省など口先だけであることは明白だ。

 

「奢る平家は久しからず」とはよく言われることだが、株価が下がり、景気の回復が順調に進まなければ、風向きは一気に変わり、安倍内閣も意外に短命に終わるかもしれない。

 

次を狙う石破幹事長は、秘密保護法の発言で、本性が明らかになり、国民の支持を受けにくいであろう。

 

もともと、衆院選の大勝は、自民党支持というより、民主党に裏切られた反動であり、また、参議院は憲法違反状態の選挙であり、現在の自民党の長老?と呼ばれる町村、額賀らの発言を聞いていると、奢りがありありであきれた態度である。

 

あれだけの支持を受けた猪瀬東京都知事でも、オリンピックまでの長期政権と思われたが、多分、辞任に追い込まれるであろう。

 

折角のチャンスを政治のごたごたで逸しないよう、自民党の中から良識派が台頭するのを期待したいのだが難しいだろうか。