想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

皆で渡れば怖くないという偽装表示

2013-11-07 14:04:02 | 社会・経済
食品、メニューの偽装表示が次々に公表されている。
先日のブログで、他のホテルでも程度の差はあれあるのだろうと書いたが、
次々に名乗り出ている。
今なら、発表しても他社もやっているのだから影響は少ないということだろう。
阪神阪急ホテルの問題が表面化しなければ、そのまま放置されていたのだろう。
サンフランシスコへ出張したとき、ホテルに近いスタンドで朝食にオレンジの
フレッシュジュースを1ドル(360円)で飲んだがとても美味しかったのを思い出す。
一方、日本のホテルの800円のフレッシュジュースは、100%ジュースがフレッシュジュースと
表示されているようで、高いと感じたことがある。昔からそうなのだろう。
先日、新宿タカシマヤのグルメ街で、フカヒレとアワビのコースを食べたが、もしかしたら、
価格に見会わない食材だったのではと疑いたくなる。
これまで随分騙されて、余分な金を払わせられていたのだろうと思うと腹が立つ。
返金に応じるというが、どう証明すれば認めるのだろう。
これからは注文の前にいちいち確認せねばならないということか。
儲からないのでコストダウンの努力は必要だが、貧すれば鈍するということか。