今日の午前中に配達予定の物が気になって宅急便のトラックが何時も停車している集合住宅の中
央で到着を待った。 何時もは午前9時を少し回った頃に着くのだが今日は11時頃となって仕舞っ
た。 顔見知りのドライバーからは今日はそちらえの物は無かったとのことだったが、念の為棚の
荷物を調べて呉れたが矢張り届いていなかった。 部屋に戻り番号から追跡したところ何故か調
査中となっており今朝8時31分に多摩長沢センターと云うところに運ばれた様だった。 サービス
センターに問い合わせた結果先方の担当者から電話を貰えることになり待機しているが夕方まで
に届くのだろうか。
3時半にヤット届き早速動作を診てみたが全く機能しなかった。 この種の電話機の修理に付きま
してはこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。
内部を診てみたが資料が全く無い状態では殆ど何も出来ない。 先ずは基本的なことから取り組んで
みたがオンフック状態で直流結合となるのが解せなかった(通常フックを上げてONとなる)。
モジュラー・ジャックとの接続(導通)がイマイチ不完全だった。
それとハンドセット単体で動作を診てみたがレシーバが機能しなかった。 こちらに在ったハンドセット
に換えて動作を診てみたが変化は無かった。 モジュラー・ジャックの半田付けにも問題無し。
7月29日 昨日添えて頂いたドイツ語の取説に Batterie : 3.6-Volt Lithium と記されていたのが気に
なり帰路今日の作業を反芻してみたがリチウム電池は何処にも見当たらなかった。 家に戻り画像を
確認してみたが何処にもそれは見当たらなかった。 ならばとネットでこの機種の英文の取説を探して
みた。 疑問は直ぐに払拭された つまり電池はAA(単三)サイズのリチウム電池を使う必要が有った。
単三サイズの3.6Vリチウム電池は持っておらずサイズの異なる物を接続してみたが残念ながら変化
は無かった。 (メモリーのバックアップ用と想われるので基本的な動作には関係無いのかも知れない)
今回の電話機にはドイツでは一般的な TAE-F プラグが使われていたが駄目元で確認してみよう。
7月30日 改めて TAE プラグのところでオンフック時と持ち上げた際の特性を診てみたがどうもオープン
となっている様だった。 内部の部品面でも診てみたが TAE との接続には問題は無かった。 回路図が
在れば何とか先に進めるのだが。