2台目は OS のデジタルプロポ用で送信機は DPT-D4C、受信機は DPR 5DIC、サーボは SP-250 (x4)
だった。 この種のラジコン装置の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ に
お願い致します。
先ずは送信出力を確認した。 26.995MHzで PPM 変調も良好に掛かっていた。
デコーダが現行のフリップ・フロップを使った物とは大きく異なっていた。
次いで受信機の電源入力を探し 6V で動作を診てみた。 上は局発の 26.540MHz
信号出力と想われる出力も良好そうだった。
次いで P.P. サーボ SP-250 に取り掛かったが電源+信号線は合計で6本も在り各々の目的が不明。
何処にもモーターの回転をフィードバックする為のポテンショメータ (VR) が見当たらない。
しかし現行のデジタル・プロポ用のサーボとは大きく動作原理が異なっており電源電圧の加え方や
信号入力の仕方が皆目分からない。 今日は時間が無く我が家に持ち帰った。
5月27日 昨夜サーボを持ち帰り内部を確認した結果電源はこうだろうと想像が付いた。 サーボ
モーター用と受信機+サーボの電源を繋ぎ動作を診てみたが残念ながらサーボは動かなかった。