2月29日 画像が前後して恐縮ですがクリーニング後の画像をトップに持って来ました。
TCS 14 も幾つかの製造者で作られた様だが今回の物は Air King 製で製造者コードが CKP となっ
ている。 回路図も電源ケーブルも在るので近々通電してみよう。 この種の通信機の修理、改造
に付きましてはこちらの ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。
確か3バンド高1中2のシングル・スーパーと記憶しているが、局発は自励発振と水晶発振が
切り替えられたと想う。
2月28日 難航したカラーテレビが一段落したので簡単な電源を作り動作させてみた。
先ずは前面パネルとケースの汚れ、テープの痕を綺麗にした。
当然と云えるがロータリー・スイッチ、トグル・スイッチ、VR に接触不良は診られたがスンナリ動作
してくれた。 IF の帯域幅は可成り広い様だったが7.195MHzでA3 のハム局 ( JG1FFX, JH3LKW,
JA2AKA) のQSOをウォッチしてみたが音質も良く、何より1時間近くランニングしても周波数のズレ
は診られなかった。 下の画像に診られる様若干表示周波数はズレているがこれは誤差範囲。
2月29日 折角なので接触不良の診られたスイッチ類とVRに手を加えた。 ツマミに使われて
いるイモネジにはブリストル・レンチが必要だったが幸い2種の純正レンチが付されていた。
微調整は前面のメモの部分を外すと行え、後からでも出来るので今日は行わなかった。