これまでにもこちらのブログをご覧になった海外の方々からの問い合わせは時々有ったが昨日米国
の方からナカミチのFMチューナーを米国仕様に改造したいがどこをどの様にすれば良いのか教えて
欲しいとそのチューナーのサービスマニュアルを添え質問されたがご本人は余り高周波には慣れて
ない様だったので簡単な方法を知らせたが、矢張り自分には難しい様なのでフロント・エンドユニ
ットを交換すると云う返事を貰った。 ここで気になったのがこの米国の方が如何にしてこちらの
メールアドレスを知ったかだが、添えて有ったフォーラムの書き込みを手繰って行ってその謎が解
けた。 何とパリ在住の知人が私が欧米のFMチューナーを日本仕様に多く改造しているので彼に聞
けば逆の改造も可能と想うので聞いてみると良いと記されていた。 英語で問題は無いのでとも添
えられていたが偶になら時間は割けるがこれが多くなるとそうは行かなくなる。 こちらえのご連
絡は ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお願い致します。
スイス Thorens の携帯用小型蓄音機 Excelda の動作が気になっていたので少し手を加えてみた。
トーンアームのネック部分が上下方向に自由に動くのは良いのだが余りに自由に動く状態では
トーンアームの重量が全てサウンドボックス、即ち針に加わることになり針圧が重過ぎる様想わ
れたので少し動きを止めるべく紙テープを挟んだ。 結果若干針圧が下がった様で良好に演奏
が始まった。