南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

9月10日 7 ハチモドキハナアブ再び

2017-10-18 22:45:56 | いろいろ
ヒメウラナミジャノメ 普通によくいます


敗れた翅の隙間から きれいな青紫色が ボロは着てても ムラサキシジミ


Simple is best 静かに静かに時は過ぎていきます 


小川というより 溝に近いですが ゆく夏を惜しんで 最後の産卵行動に励むのは ハグロトンボたち


花のような 実のような ウスノキの実


これまで遇わなかったのに 一度遇うと また遇うもんですね 光線の具合か チョウトンボの翅色に  ハチモドキハナアブ


特徴ある触角に 今度はこれも特徴ある 正面顔  ハチモドキハナアブ


7~8mも上の方に きのこ発見 ヒラタケの仲間かと思ったのですが アップで見ると 薄っぺらい シハイタケの仲間かな


クヌギなどに こんなに樹液が出ていたら 大喜びだろうに この時期では 蜂か蝶  この腹の模様は モンスズメバチ?


気に入っている ウド なのに 何を急いでいたんだろう これ!という画像が 撮れていなかった


10月18日 朝起きたら 久しぶりの青空 急遽デジカメ散歩決定 少し風があったけど メインはキノコと出発 リンドウ 蕾膨らんでました
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9月10日 6 オジロアシナガゾウムシも

2017-10-17 22:41:53 | いろいろ
先日のキノコ教室 参加者がほとんど地元丹波の高齢者の方で 皆さんの発言:きのこ=松茸 それ以外は蹴散らしていた


そんな環境で育った私が こんな1cm、2cmの綺麗な可愛いキノコもあるんやと 知ったのが キノコはまりの最初


再び参加者の皆さんの声:こんな小さなキノコでも 今は “ これ食べられますか? ” 食への思いは強いなぁ


 ちょっとこの画像では見にくいですが ホタルガの触角が きれいなブルーに 


ミゾソバ ママコノシリヌグイ アキノウナギツカミ 花だけ見てても分かりません


この関係はなにでしょう オジロアシナガゾウムシ


 オジロアシナガゾウムシの背中 ファスナーが 開きかけてます  最近は脱皮も簡単になったもんだ なんて!ことはないか


オジロアシナガゾウムシ


すすきの穂


ツチイナゴの幼虫 目の下の模様で これは大丈夫


10月17日 ゾウムシのファスナー 分かりにくかったので 再度 トリミングしました その雰囲気出ているでしょうか

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9月10日 5 きのこ

2017-10-17 00:24:24 | キノコ
やわらかな 好い色合いです キツネタケの仲間 だと思います


これも同じ仲間だと思うのですが 


きのこよりも 横の葉っぱの列に目が行って  きのこも情報不足だし


ナラタケモドキ 見上げた所で目に入りました 下方向ばかりでは 見落とします


一車線の峠道 崖の方は草ボウボウ 土むき出しの斜面ばかり見て進みます イグチの仲間


ここにもありました 絹の輝き ニッケイタケ


粘菌? 粘菌の中でも 原生粘菌と言われる種類か これからどう変化するのか ツノホコリみたいなのかな


粘菌 字のごとく 触るとねばっとしているそうだ 未だ触ったことはない(けっこう慎重派)が 今度遇ったら 指で ぐにゅ!


スズメバチの仲間  キイロスズメバチでも チャイロスズメバチでもなさそう


きのこ アセタケの仲間かな?


きのこ 横からも撮りましたけど


10月16日 涼しいと云うより 寒くなりました でも秋の祭りの頃だし これぐらいは 普通なのかもしれません 風邪をひかないように

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9月10日 4 アオメアブも

2017-10-16 00:34:29 | いろいろ
このうしろ姿で ミツバチ とは分かりにくいですが 何枚か撮ったボケ画像で なんとか ミツバチ です


この夏は あまりお目にかからなかった アオメアブ


アオメアブの魅力は やっぱりこのギラギラの複眼


小さな川沿いに植えられている柳の木 元気に鳴いていました ツクツクボウシ


えっ!いつの間に 私が夏に休憩している間に? そんなに長くここに来てないのかなぁ  太陽光発電所


太陽光発電 最近各地で 大規模な設置が続いているようですが それに伴い 問題もいろいろ出ているとか


ここの峠は 短いですが わりと きのこの出は よい峠道です


白い傘の裏側は 黒っぽいヒダが  成菌のヒダの色は胞子の色とか


ベニヒガサと思うけど 今は ヌメリガサの仲間


よく似たきのこは 図鑑でも見かけるけど 決定打がないので 決められず  きのこ


10月15日 小雨だったので 近くの駐車場までダッシュ と目の前を キジのオスもダッシュ えっえっえっと思う間もなく芭蕉の草むらへ
家から10mほど 草ボウボウの100坪もない空き地 近くには 犬も猫もいるのに 迷い込んだかな  ゆっくりと逢いたかったけど 
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9月10日 3 イボクサも

2017-10-14 22:22:46 | いろいろ
サトキマダラヒカゲ ヤマキマダラヒカゲとの区別が 図鑑みたいに詳しく見えないし まぁヤマは数も少ないということだし サトで


毎年 どこかで一度はあっているような 今年はこんなところで遇えました ふと眼を落したその先に イボクサ 見っけ!


きれいな花ということでアップしていますが ネットで見ると 稲の害草として記事が多いようです


紫色の3本の雄しべ(短い方)は 仮雄しべで 飾りだとか  飾りならば もっと派手な方が良いのでは?と思うけど?


この花こそ 名前を変えたいような イボには 勝手なイメージですまんこってすが 


オオスズメバチ キイロスズメバチ ( ブリさんにお教えいただきました ) 残念ながら死骸です 交通事故でしょうか


生きていたら こんなに手に持って撮ることはできませんが   どうでしょうこのウエストにでっかい腹 重たそう


アキノノゲシ  秋にこの淡い色目 時にはお茶漬けと一緒  好い感じです


季節の取りにくい今年の気候  外に出ると やっぱり秋は 近づいていました  ガマズミの仲間


突然の ひらひら~ 撮るまで周りを離れない感じ コミスジ  あくまで個人の感想ですが


蜂の名前変更です 大きな蜂を見れば なんでもかんでもオオスズメバチとしていた傾向がありました 深く清く反省です ブリさんありがとう(10月16日)

10月14日 最近ツバメが気になっています まだ居るんやぁと空を見上げていますが この時期 まだそんなに変な事でもないようです
地元にいたツバメだと思っているのですが 渡りの途中かもしれないし どうも今年は 季節がうまく自分に入っていないようです
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9月10日 2 オニヤンマも

2017-10-13 23:35:21 | いろいろ
サナエトンボの仲間には よく遇いましたが オニヤンマは 久しぶりです


悠々とパトロールしているのは 時々見ますが そう簡単に 写らないし  不用意な一歩じゃなかったはずなのに 再びパトロールへ


何の花でしょうか 蟻のはち切れそうな丸い腹を見ると 蜜がいっぱい詰まっている感じ


 すすき


この時季こんなのよく見ます ヌルデの花


この鮮やかな赤色は ヌルデの実 しばらくすると この色も 鮮やかさを失うようです


ヌルデの実 熟してくると 塩味(酸っぱさも)がするそうです ネットを見ていると ちょっと舐めてみたくなってきます


少し高い所に カミキリムシ発見 以前 イチジクの木で見た キボシカミキリ のようです


同じ枝に 種類の違うカミキリが 空がバックで 影ばかりなので フラッシュを使いました クワカミキリ でしょうか


ヤマノイモの実 子供の頃に 低い鼻に唾でくっ付けて遊んだのは ヘクソカズラの花と このヤマノイモの実 これだけ足して天狗?


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9月10日 ナガサキアゲハ初アップ

2017-10-12 23:22:07 | いろいろ
9月10日 歩きだしてすぐ 未だカメラも準備していなかったのに 目の前にアゲハチョウ あわててリュックからカメラを出したが
間に合わず 時間をおいて戻って撮ったのがこれ一枚 あとで画像を見ると どうやら ナガサキアゲハ ボケボケだけど初登場で


この花は 何度見ても植物のそれではありません 人面? 動物面? それもちょい悪の感じが


 アレチヌスビトハギ 花後は 引っ付き虫に


マメアサガオはもうええかなと思ったけれど うまく花にハナモグリは コアオハナムグリ


 ニラの花にはたくさんの昆虫が来ます  こちらは キタテハ


この間は 街路樹で団体を見たが 今日は 成虫 幼虫 一匹ずつ キマダラカメムシの幼虫  カメムシの幼虫 いいね!


マメアサガオの続きに咲いていた マルバルコウソウ  マメアサガオは アップしないけど


マルバルコウソウ は やっぱり もう夏も終わりだし アップするのも今のうちだしと 言い訳しながらの 遠慮アップ


ウラギンシジミ これも今季は ちょこちょこ見ます  見るのは オスが多いです


銀色がきれいですが 花というよりも ウンチなんかにも集まっているので ちょっとイメージが  足の模様は可愛いですが


子供の頃のケイトウは こんなのばかりでした まさに鶏頭ですが 近年ほとんど見なくなりました また復活かな
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9月9日 近所周りぐるっと

2017-10-12 00:22:27 | いろいろ
いつものセンニンソウ ちょっとアップで


ちょっと変わったカミキリムシの仲間


よく似た模様の エグリトラカミキリ  タケトラカミキリ が候補に残り 翅の模様が図鑑と少し違うが エグリトラカミキリで決定


キマエホソバ  割とちょこちょこ停まっています


ハエトリグモ食事中 正面からの顔が撮りたいのだけれど なかなかうまくは撮らしてくれません


ウマオイはほんとに見なくなった 聞かなくなったけど この仲間の中では ツユムシは まだ少し見る方です  ツユムシの仲間


ツチイナゴ まだ幼虫だけれど 目の下の模様で ツチイナゴ 決定です


ヒメホコリタケ 小さな白い丸いのが かたまって出ていました


ヒメホコリタケ 近くで見ると なかなかの毛深さで  正式には ***の仲間となるんでしょう


マメホコリ  同じ ほこり が名前についていますが こちらのホコリは 粘菌の仲間の マメホコリのある日の姿 潰すと ねちゃ~


ニラの花  川土手に増えてます  緑と白のコントラスト  すっきりとして良い感じです


ムラサキシキブ  まだこの頃は 花も残っていました


ミニトマト  この細いひげのようなので 空気中の水分を摂るのでしょうか


チビホコリタケ & ヒメホコリタケ と思うのですが ヒメの毛を落としたら チビになるような


ひさしぶりの チョコ  最近 階段を何段か落ちてから 自分で降りられなくなりました チョコには階段幅は狭すぎます 荷下ろしは私


画像ソフトの一つがアウトになりました 毎日普通に使っているパソコン 不調になると全くお手上げです とりあえずボルトを締めていこか!では あかんもんなぁ 
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9月4日 白鷺の宿

2017-10-11 01:03:20 | 動物
家の近く 稲荷神社の大木が 白鷺の宿になっています 18時過ぎになると どこからともなくス~とやってきます


とまる場所については みんなそれぞれ こだわりがあるようで けっこう ギャ~ギャ~ともめています


いくらもめても 力の違いはいかんともしがたく




結局こういう結果になってしまします


次から次と 白鷺たちは 帰ってきます 


気に入った場所 折り合いの付く場所に落ち着くまで 何度も 飛んでは戻りを 繰り返しているようです


先ほど折り合いがついたと思ったてっぺんの2羽が またゴジャゴジャと 近くの鷺は 野次馬ならぬヤジ鷺のような


近くでいくら騒ぎがあろうが 我れ関せずの鷺もいるようだし どこの世界も 同じなのかもしれません


その後も 続々と 団体で帰ってくるのですが うまく撮れなくて


最終的には 何羽ぐらいが寝泊まりしているのか 百羽は超えていると思うけど 二百はいないかな


夜に 何かに驚いたか 一斉に飛び立ち 周回している姿は きれいでもあるし 不気味でもある(ギャ~  グェ~の効果音付きだから)
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9月2日 7 ママコナも

2017-10-09 22:46:49 | いろいろ
ノギラン  アップにする方が 見栄えがするかなl  離れたら 枯草やものなぁ


ワレモコウ  花の混み具合が ちょうどエエかも


ツルマメ  防獣柵 蔓性の植物にとっては 大変重宝な設備です


ママコナ あまりあちこちでは見ませんが ここは 必ず見ることができます もう一カ所 最近行ってないなぁ


ママコナ もう何年も前から アップしているけど ママコナは半寄生植物だ!なんて  “まま食べや” 子供の頃にけっこう聞いた言葉


このアブの向かう向かう先は?   野菊を撮ったけど 小さなアブが はっきりと写っていたので


浅い川で食事タイムだった カルガモ  私の接近んで あわてて草の陰に隠れました


2羽いるようです  私がじっとしているので カルガモも じ~と


私の動きに合わせて そうっと裏口から逃げるような感じ 親子なんでしょうか 一羽が 引っ張ってます


そんなに危険波は出してないつもりだったのに カルガモ親子? ちょっとフライング気味に 脱出していきました 優しいおっちゃんやのになぁ


本文中にも書きましたが “まま”という言葉 この響きが嫌いでした “ママ”はそこまで嫌やないから 響きかなぁ “ まま食べや ” オ~ノ~! 
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