南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

小さなキノコ 6/1

2008-06-29 22:26:06 | キノコ
キノコにはまるきっかけの一つが この小さなキノコを見つけた時


それまでは こんな小さな世界があることなど知らなかったなぁ
 

小さいからといって決して貧弱ではなく ちゃんと周りと一つの絵になっています


ヒナノヒガサとヒメコガサだと思うのですが 他にももっともっとありますよ

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虫など

2008-06-28 18:01:04 | 
この時期 山際の草むらを歩くと たくさんの小さな蛾が飛び立ちます でも全部葉の裏に隠れてしまいます


6月1日 この時季必ず一度はニュースで出てくるモリアオガエルの卵塊


いつもの 山裾の小さなため池に 今年もたくさんありました


その池にサナエトンボの仲間でしょうか 水に落ちていたのですが 卵塊のとろみがまとわり付いていました


まだ生きているようでしたので 草の上において 次に向かいました


最初の蛾と同じような大きさですが ちょっと模様が違います


足元から次から次へと飛び立つ蛾を ムシヒキアブが襲いかかります


小さな水の流れにも 捕食者が 
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6月突入 花たち

2008-06-27 12:48:15 | 野の花と実
5月と6月 イメージがかなり違う 月ですね


ウツギの花は どちらのイメージなんでしょう 卯の花といっても 雨も似合いそう


スイカヅラも咲き出しました 横顔は やっぱり花の応援団?


もちろん 金も銀も咲いてます


これから何回も登場する予定の アザミの花 独特の魅力がありますね


ノイバラの花 こうしてみると けっこう存在感があります


やっぱりみずみずしさがちょっと目立ちます 新竹


この色に負けて ちょっと口に含むと 大変ですよ 楽しむのは目だけにしましょう
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アカハムシダマシ

2008-06-26 12:53:58 | 
5月31日 最後の投稿は アカハムシダマシ ヒメジョオン?の葉っぱの上で光っていました


やっぱり ひかりもの には ひかれます


もちろんこんな名前は知っていたわけではありません 後から調べて これかな?と


最後に一枚 同じく帰り道で撮った オカダンゴムシ 子供は好きですよねマルムシ君
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こんなところにも

2008-06-26 12:35:55 | 動物
カンゾウタケを求めて 椎の木を見てまわっていると 木の割れ目になにやら


しかし今年はよくヘビを目にします まぁそれだけ それらしいところをうろうろしているということかも
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ヒゲコメツキ

2008-06-24 12:04:26 | 
5月27日朝 いつもの駅で こいつを見つけました


以前見つけたとき残念な思いをしたので 容器に確保し 会社へ


虫好きの人には珍しくもないのでしょうが  この触角は すごい!!


会社から帰ってもまだ元気! 早速カメラを取り出し パチリパチリです






最後は コメツキらしいポーズで しかし ヒゲコメツキ そのままの名前ですね
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カンゾウタケのついで

2008-06-23 12:43:16 | 野の花と実
カンゾウタケ目当てで行った近くの 小山 たしかヒメハギが今頃だったかな?ということで


ヒメハギが咲いていたところは 今では他の草がど~んと伸びて背の低い草は全く見えません 
いろんなタイミングで咲いているのも 自然の妙味でしょうか


今年は ウツギはよく見ましたが エゴノキのほうは あまり 盛りを見なかったような


昔は単なる臭い花だったドクダミも今では なかなかいいモデルです
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やった! カンゾウタケ

2008-06-22 21:33:36 | キノコ
5月25日 海華さんの カンゾウタケは椎の古木...のアドバイスを戴き 椎の古木といえば ちょうど京都は東山が松が無くなり椎の花で真っ白になる現象を新聞などが取り上げていて あれが椎ならば ほんの家の近くにたくさんあると思いつき出かけてみました


10本以上も探したでしょうか 薄暗い木立の中の まだ暗い木のくぼみにそれらしいのを見つけました 
何枚かシャッターを切りましたが 殆どぶれてだめ 一部を千切って 明るいところで写したのがこれです


これに気を良くし 他の木も探したところ もう一つ見つけたのがこれ! こちらも何枚も撮ったのですが 
暗いのと 蚊の大攻撃にあい退散 何とか見られるのはこれ一枚でした


あの退散だけでは納得がいかず 翌土曜日の31日 再度同じところへ これが前回と同じ個体です


ちょっと食害がひどく 他にもまだ在るのではと探し 外れた一本の根元に見つけました


ヨーロッパでは 牛の舌 という意味の名前がついているそうです たしかに!!


ナメクジさんの大好物か いづれもやられていますが 来年はきれいな姿を見てみたいものです


遠目にはこんな感じ 根元の赤いのがカンゾウタケ もう少し笹が伸びていれば分からないところでした
  近場もけっこうやるじゃん という感じですかね
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ダニ

2008-06-21 18:08:13 | 
5月18日 風呂場で 右上腕部に 異物を発見 嫌な予感が よく見るとダニ?少し口が食い込んでいるけれど 
無理やり爪ではがしたのがこれです まだ元気に動き回ります


前回(11月3or4日)は 死んだ画像でしたが 今回は生 それも咬まれている途中でゲット


あれからもう1ヶ月以上経つのに まだ患部は痒みが治まりません さすがダニです これは前回の画像です


後で本を見ると 無理やり剥がすとダニの体の一部が皮膚に残り シコリになるとの事 その通りでした
笹原などでそこを通る動物を待ちうけ吸血 満腹になると ポトリと落ち 消化すると また笹などに登り 獲物を待つそうです 近年 鹿などが増えているため近場にもダニが増えているのかもしれません
 ちなみに大きさは1.5mmから2.0mmぐらいです  皆さん注意をしましょう
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ハナウド 5月17日ラスト

2008-06-20 12:04:51 | 野の花と実
地味な花ながら よく見ると可愛い ナワシロイチゴ 野草には載っていません 樹です


初夏から梅雨にかけてのイメージに外せないのがこの花です
 

草深い川岸 堤防から ぐっと大きく伸びて 真っ白い花を咲かせている


でも 半ズボンに ゴムぞうりだった子供の頃は あの草の中までは 入っていけませんでした


もちろん そこに美味しい実がなっているとか ゲンジ(クワガタムシ)がいるというなら別ですが


そんなハナウドを撮ったのは デジカメをもってから


遠くから好し 近くから好し 小さな大柄の花は なかなかの役者です




これで5月17日分は終わりです でもこの後 この日の後遺症が ひと月経った今でも残っているのです
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