南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

6月14日 虫たち ホソミオツネントンボも

2014-06-29 18:21:51 | 
ナナホシテントウも久しぶり


移動で時間を使っていないからか いつもよりゆったりと トンボ撮りです


こんな小さなトンボは ぜんぶ イトトンボ と思って撮っていますが 後で調べると アオイトトンボ科


ホソミオツネントンボ     青は付いているけど イトトンボに変わりはないか






ホソヒラタアブ


珍しく 葉表に止まってくれていた蛾


カノコガ  逆光で 翅の透かしを撮るときれいなのですが 他の蛾同様 葉裏が多く カメラが入らない


コンパクトデジカメの活躍場所を見つけたような 出なければ 胃カメラみたいな自在レンズがいるかな


前々回にも書きましたが 最近毎日午前中すごい数の虫さんが近所周りで発生しております 体調1.5ミリほど 玄関など黒くなるほどです
が昼前には ほとんど死んでしまうようで あとは箒で掃いて終わりです 網戸も通り抜けますので 大変です
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6月14日 花たち

2014-06-29 02:03:56 | 野の花と実
前回の峠行きでは キノコが一種類しか見られなかったので週半ばに雨があったことも期待に入れて


もう一度行ってきました 今回も行程は車での移動 まだ朝露が消えない時間から行動開始です


初夏の花たちは もうほぼ終わりの時期を迎えています  ノイバラ


ミヤコグサ


アメリカフウロ 帰化植物ですが 花は地味ですね


アザミは 長く咲いてくれます





同じような雰囲気のコバンソウも良かったですが これはゴウソ(郷麻) 別名=タイツリスゲ
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6月11日 近くの山で カンゾウタケも

2014-06-28 22:47:46 | いろいろ
相変わらず 梅雨と言いながらも雨の少ない南丹地方ですが カンゾウタケが気になってちょこっと近所へ


最初に出合ったのは こちらも気になっていたイチヤクソウ 蕾ながら いつもよりたくさん確認


メインのカンゾウタケ 候補の大木をチェック 何本目かに 発見です


前の画像では 大きく見えますが 実際はこんな感じ


よく見ると 隙間から 無理やり出てきてます


森の中を歩いていると 次から次へと 小さな蛾が飛び立ちます でも直ぐに葉の裏に 小さなコンデジなら裏からいけるなぁ


散策路横の草むら アザミが


こちらは別の木の カンゾウタケ 暗くてフラッシュを焚いてしまいました  小さいけれど濃い赤です


蚊に刺され 手の甲を腫らしながらの帰り道 暗くなりかけた中で余計目立ちます ドクダミ 撮るとそうでもないなぁ


6月28日 この時間 ようやく梅雨らしい雨が降っています と書いたとたん 遠くで雷が鳴りました
ここ最近 午前中にすごい数の大きさ数ミリの翅のある虫が玄関や植木鉢の花などを占拠しています 昼ごろには死ぬらしいけど
発生源は分からないけれど、近所の人の話では 近所周りだけでなく 少し離れた中心街にも出ているとか 台風18号の置き土産説も

今年の夜の外灯にここ数年では例がないほど ヨコバイが集まっております イネに被害が出なければいいのですが
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6月8日 ラミーカミキリ&オバボタル

2014-06-25 10:46:40 | 
6月8日の空  入道雲が


JRの定期乗車券を買いに園部駅に 園部駅昆虫館で ラミーカミキリを発見 こんなとこで!とポケットに確保


家に帰ってから ベランダで 撮影会です
 

プラスチックの容器の中で 動く動く 何枚も何枚もパチリパチリ


ベランダの隅に オバボタル発見 早速こちらも確保


動きまわっているうちに 共演も


後日 ラミーカミキリを求めて いつものところに行ったけど 見事に草が刈られていて 見る影なし この日遇えてよかったなぁ


本家のホタルは 長いこと見てないけど オバで我慢しとくか


もっとはっきりと 最後のほうは 容器から解放 何枚か撮って ブ~ン 飛んで行きました 翅があるものなぁ
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6月7日 キノコに遇えず

2014-06-22 22:25:06 | 野の花と実
この日 一番華やかなだったのは この葉っぱたち






もっと時期が早ければ 華やかさでは一番だったはず わずかに残ったタニウツギの花


ウツギと同じような時期で 同じような白い花 こちらも盛りはひと月ほど前か エゴノキの花


新緑を下から見上げる美しさ 残念ながらホオノキは時間が経ってしまったが 何とかこれで?


大きな木の小さな花 画像登録時は木の花としていたが あれ?この葉っぱ どこかで見たようなウェーブ


あの冬に赤い実のなるあの木 それから名前が出てくるまでがなかなか  ソヨゴだ ソヨゴの雄花でした


こちらも 花の時期は出かけられなかった ジャケツイバラ 葉っぱの並び模様が 


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6月7日 キノコが気になって行ってみたけど

2014-06-21 14:33:48 | いろいろ
梅雨入りもしたし 時期的にもキノコが気になって ほんと久しぶりの峠行きです 結論 これが唯一のキノコでした


まだ体に自信がないため 途中までは車での移動です 昼には雨の予報で大急ぎです


山の斜面の小さな穴 サワガニが出たり入ったり カメラをくけると 小さなハサミを振り上げて威嚇攻撃 一応恐がって退散です


何とか残っていたウツギの花 盛りは一カ月前でしょうか ♪卯の花の匂う垣根に♪
今頃何なんですが辞書を引いて判った おからに似た花だ~卯の花と思っていたけど 卯の花に似ているからおからを卯の花 


いつも風に揺れている ハナニガナ 風の隙間を狙って


久しぶりの ザトウムシ 虫は目にピントを合わせる というけれど ちっちゃい目が老眼には見えないぞ! 
 

ハナニガナよりもっと頼りなさげな ニガナ それでもちゃんと自己主張して訴えてきます


こちらもなんか随分久しぶりの感 タツナミソウ コバノ...にしたいけど コバノは海岸近くだというからなぁ


ミズタビラコも ほんと小さいけど ちゃんと目に飛び込んできます


こちらのウツギ 別の場所ですが 残っていた最後の花


この18日 通勤の帰りのJR嵯峨野線 保津峡付近で緊急停車 反対車線の列車が鹿と衝突との事 ここまではよくある話
その後 線路安全確認も終わり両方向とも運転再開 それから少し走って再度停車 再度線路の安全確認(安全は大事やしな)しばらくしての車内放送
「確認をしたところ まだ鹿が線路内にいる模様 これから運転手が鹿の除去作業を行います」 えっ!はねられて反対車線へ?私は先頭車両にいたのですけど
またしばらくして運転席から運転手らしき人が走り出てきました 手の位置が変? そしてトイレにまっしぐら 噛まれた?怪我した?思う間もなく出てきてホッ
除去作業で鹿の血でも付いたのでしょうか その後普通に動き出して30分ほどの遅れで終わりましたが 運転士って何でもやらんなんのやなぁとの思いが
最近は女性運転士も多いけど 大変やなぁ 乗務員も車掌と二人だけだし どちらかは男とか決まっているんやろかなぁ まぁ男が力が強いとは限らへんけどなぁ
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ベニバナヤマシャクヤク 3 ラスト

2014-06-19 10:47:00 | 野の花と実


私のブログに登場する マムシグサとは 色が違うタイプです 


ふっくらとまるい花型      ふっくらという言葉に優しさを感じます 


















美山に行く途中に あっ咲いてる   帰り道に車を止めてパチリ もう盛りは過ぎて傷んでいたけど その中の一押し


先日 まだユキノシタがひょっとして咲いているかもと ちらっと寄ったその場所に なんとなんとササユリが一輪  予期せぬ出会いの喜び
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ベニバナヤマシャクヤク 2

2014-06-15 18:09:59 | 野の花と実
ベニバナヤマシャクヤク 京都府の「指定希少野生生物」の絶滅寸前種に指定されています


画像を見てもわかりますが 杉林の中は かなり明るいです 


以前はもっと暗かったようですが ベニバナヤマシャクヤクの成長には もっと光を!


ということで 杉を間伐 3800ルックスから 10,000ルックスまでアップ


それで 成長が促進 今の数まで増えたそうです


反省中の男前  しょげ過ぎとちゃう?


吠える男一匹












ベニバナヤマシャクヤクは 咲いているのが判っていて行っているわけですが 普通のデジカメ散歩中に こんなのに出くわしたら!
予期せぬものに出会う楽しみ デジカメ散歩の喜びの一つですね もちろんベニバナヤマシャクヤクは最高でしたけどね
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5月31日 ベニバナヤマシャクヤク

2014-06-15 01:10:34 | 野の花と実
既に速報でお伝えしましたが ベニバナヤマシャクヤクの春の鑑賞会に5月31日に行ってきました


場所は 同じ南丹市の美山町内久保 園部からは車で小一時間といったところでしょうか


今回は 5月31日と6月1日の2日間のみの開催  整備された杉林内に 約8,000本の群生


発芽までに2、3年 それから4年後にようやく花が咲くそうです  一つの茎に一つの花が


白花もたくさんありますが ヤマシャクヤクではなくて あくまでベニバナヤマシャクヤクの白花ということだそうです


開花後 3~4日で 花びらが散るそうで なかなかふっくらとまるい花姿をしたのには出合えません


それでも 8,000本ですから ゆっくりと周っていると 出合えるのですが 別嬪さんにはカメラマンが


何か高そうなカメラに三脚 どんな一瞬を狙っているのか陣取っています こぼれてくる話もコンテストがどうのこうの


同じ保護区域に 時々マムシグサも 私がいつも見るマムシグサとは色が違います




 

平成26年度春の鑑賞会のビラに乗っていた言葉 *ご都合の良い時間にお越しください  *時間内ゆっくりご鑑賞ください
なんか 構えた所がなくって ゆっくりと 気楽に周れるかなと ちょっと”ホッ”気分で 行ってきました
無理にしゃべらなくても 相手に合わせなくても 自分のペースで 周れるのが 良かったです まだまだ人も少ないから   続く
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5/25 近所周り

2014-06-08 11:33:32 | いろいろ
犬の散歩時に気になったので 再度カメラを持ってもう一周  コバンソウ


この紫色 ヒナギキョウかな?と思って 撮らねば  でも花のつき方が違うような


後で調べると キキョウソウ 別名ダンダンギキョウ  昨年までは見なかった花


花だけ見れば タンポポだけれど 名前はブタナ 漢字で書くと豚菜 また誰かが言いそう”かわいそう”と 


こちらは以前からあっただろう花 コメツブツメクサ 画像を見て分かったことだけど アブラムシ全部付いてます


キキョウソウ けっこうたくさん咲いていました 昨年の台風で流れてきたのかなぁ


ヒメコバンソウと比べると かなり大きく よく目立ちます 形も模様も なかなかよんろうしい


この時季 涼しさも感じられて チョイお気に入りに追加です


昨日6月7日 午前中なら天気が持つを受けて 車でいつもの峠へ 梅雨に入ったとはいえ キノコは1本見たのみ 
昼には 予報通り 雨が降ってきて終わり 今日8日は 町区内の溝掃除 コンクリートの重い蓋を上げたまった泥を一掃しました 
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