２０１５年１２月３１日

２０１５年　今年一年　“　南丹の身近な自然”　応援下さりありがとうございました
夏ぐらいからちょっとペースが下がりましたが　何とか年末を迎えることができました
いつも言い、言われることですが　やっぱり健康第一が一番　ずっしりと感じております


例年２カ月ぶんくらいの貯めがあるのですが　今年は　あと２日分が残るのみ　新年は頑張らねば！と気合を入れております
　

今　けっこう雨が降っております　明日の初日の出は　ちょっとむりかな？ということで　皆さま　よいお年をお迎えください　

１２月１７日 東寺

いつも遠くから見ているだけの東寺の五重塔


一度何かのついでに境内を通り抜けした事があったような記憶がありますが　正式には初めて東寺はいります


この眺め　この間の新国立競技場の説明にも同じ様な写真が使われていました　重なりの美だったか？


この日は朝も早い目　お目当ての五重塔は東南の角　ということは　境内からでは　どこからも逆光！


それでも　影の五重塔でもやっぱりええなぁ！


時間が経って　観光客も増えてきたけど　ゆったりとしたものです


食堂（じきどう）内の、火事で炭化した四天王の像がすごく迫力があり　不気味でした　大魔神を思い出した


五重塔以外のお堂では　たくさんの仏像を見ることができました　（五重塔内は特別拝観のよう）


観光客の少ない所では　信仰からお参りされている方々に対し　ちょっと気後れして　そうっと　しずかぁに


五重塔頂上部　この部分を　相輪と呼ぶようです


境内からでは　逆光ばかりなので　外に出てからの一枚です


今度は　暖かくなってからか　午後に来てみたいなぁ　夕焼けもええなぁ

１２月１３日 近所周り

１１日の嵐のような雨風に、ほとんどの紅葉は散ってしまいましたが　何とか少しの　残り紅葉


この場所は　大きな楓の木があったのですが　切られちゃって　　育つは何十年　伐るは一瞬






この　サンＳＵＮサンは　珍しく　夕日じゃなくって朝日です


学校の裏手　建物の陰で　まだ日が差していません　このシルエットは　スズメウリ


朝露も消えた　枯れエノコロ




この日は　町内の駅伝大会　台風被害で３年ぶりの陸上競技場開催です　応援の“がんばれ！”の声が出ない変な観客です　


なんかいろいろあって　もう南丹の画像の残りが無くなってしまった　あとは番外の　東寺と京都御苑のみ
一度　近所周りだけでも　ウロウロしないと　このままでは年が越せないぞ！と　焦り心が出てきた
１２月２７日　今日の夕食後の服薬で“ピロリ菌撲滅運動”も終了します　１週間の禁酒（この時期に）も解禁です　それで滅入り気味だったのかも？　　

１２月３日 清水寺も

１２月３日　京都での用事が終わり　余り時間でウロウロ　三十三間堂から豊国神社経由　久しぶりの清水さんへ


一枚目の画像　見事に傾いていますが　カメラの構えが　私、基本傾いています　精神もかなぁ


人が苦手なところがあるのですが　知らん人がいっぱい！のところ　けっこう好きなんですね　フリーですから


時間的に遅く　半分駆け足状態でコースを周り　暗い中、京都タワーを目標に歩いて帰りました


こちらは　１２月１２日　家の近所の紅葉がきれいだったので撮るつもりが　嵐のような雨風でこの状態に


こちらは　学校裏の竹藪のヒヨドリジョウゴ　撮っている時点では　サルトリイバラの実と思ってましたが


後で見ると　ヒヨドリジョウゴだろうと　ヒヨドリジョウゴにしては　きれいな立派な実でした


こちらは　学校前の山裾　夕暮れ近くだったのですが　この部分だけ　パァッと明るく　アピールｘ２


三十三間堂も拝観料？を払って堂内も　初めてかなぁ　信仰でお参りの人には　少し遠慮しながら　ゆっくりと回りました　
１２月２５日　久しぶりのブログアップ　何やかやと用事はできるもので　留まっている間に　新年まであと一週間になりました　

１１月２７日 鳥など

川の水が　冬に向けて　澄んできました　ニゴイの姿も　いつもより　ハッキリと　写ります




さすがに　もう赤とんぼも少なくなりまして　見かけると　分かりにくくても　パチリと記録です


寒くなるこの時季から　よく見るようになります　クロスジフユエダシャク♂　♀は翅が退化してるとか


わりと近くにいたのですが　陽の力が弱く　でも　トビ





鴨川では　コサギをよく見ますが　こちらでは　アオサギ　ダイサギ　が　メインとなってます




コガモ　少し前から　現れ出しました


こちらも　コガモ　♂のグループでしょうか


田んぼ周辺に張り巡らされた電気柵　この日の最初の事件①　帽子が風で飛ばされて柵内へ　そこに見えているのに　入れない！
柵に沿って　グルリと入り口探し　何とか一か所　入れそうなところがあったので　そこから侵入　咎められることもなく　帽子救出できました


電気柵は　事故もありましたし　実際　鹿がバチン！とショートしたところも見てるので　やはり怖いです　細い農道などで
両側に電気柵となると　けっこう緊張して歩くことになります　山裾の防獣柵　やっぱり気安く山には入れないですね　いろんなトラブル防止のためにも

１１月２７日 花など スミレも

オオオナモミ　　これはよく引っ付きます　　マジックテープの発明の元なんて聞いたことも


キノコも胞子　苔も胞子


でも大きくきのことは違う苔　詳しくは　買った苔の本　読まないとなぁ


この山道　所どころに　スミレの花が














山を下りるトラブルで　予想以上の時間を費やし　西に傾きかけた逆光をあびる枯れ芒を見ながら帰途に


なんか出かけるきっかけが掴めないまま　ダラダラと日が過ぎております　ちょっと離れた豊能では
鳥さんやら虫さんが　次から次へと　出場しているのに　南丹のおっさんは　すっかり怠け癖が付いてしまったようです　　どうする？　

１１月２７日 きのこ 少し ２

ちょっときのこらしいきのこ発見　　














ニガクリタケか


これから　どう成長するのか　


傘裏は　まだ産毛のような膜が張っています　


冬のきのこ事情はどうなのでしょうか　この２０日は　京都御苑の観察会　同じ様なキノコがこちらでも見られるか　先ずは参加参加です

１１月２７日 光り輝く紅黄葉

この日は　最初から山に入る予定　先日の大文字山　けっこう足に応えたので　慣らさないとと


何年か前に　陽に透けた鮮やかな葉っぱを見た記憶があるところ


そんな思いを懐きながら歩いていると　同じ様な場面に


きれいやなぁ！と　何枚も何枚もシャッターを切りました


そのあとちょっとした事件が　たっぷりと写真も撮ったし　足もそろそろ疲れてきたので　昔の峠道を下りていくと


なんとなんと　防獣柵の鉄網がず～と設置されていて出る場所がありません　どこかに出口がと　


山裾を何谷か行くも　出口なし　来た方向に帰るか　山の反対側に降りるか（出られるところがあるかどうか？？？）　


来た道？を帰るほどの余力もないと　反対側に行くことに　また稜線まで登り　道なき道を下りることに


まだ　近所周りの低い山だからええけど　まだ日暮れまで少し時間があるからええけど　なんて考えながら


８割ぐらいの確率で　こちらのほうが　防獣柵張り巡らされてるなぁと思いながら　下りて行きました


途中から　山道に出逢い　やったぁ！　出口がある！！　と　無事平地に生還です


往きはよいよい帰りは怖い　ホンマその通り　　防獣柵に文句はないけど　出口は　ほしいなぁ　山道でもなぁ　


１２月１６日　久しぶりの大阪　御堂筋のイチョウ　まだ葉っぱが　たっぷり残っていました　小さな公園の桜は７分咲き　何でもエルニーニョ

１１月２７日 堂々とダイサギ

橋の欄干に　ダイサギか　　獲物を獲って　飲み込む間もなく　私に驚いて飛び立ち　欄干に着陸した模様


食べて安心したのか　ひらりと少し移動　こちらに向き直りました


なかなかきれいな曲線美


ええ太ももしてます　それにやっぱり足が長い！　なんて思いながら　ゆっくりと前進


十分スタイルがええとおもてんのに　急に首をググッと　伸ばしまして　


餌獲るときに伸びるのは知ってるけど　そない伸ばさんでも　ひょっとして威嚇か？


それでも　前進を止めないものだから　


そんな奴相手にしたら損損と　飛んで行きました





ちょっと離れてから　ガラガラ声で　なんか捨て台詞　ゆうてます

１１月２７日 クサギの実

真夏に　甘ったるい香りを　プンプンと漂わせていた　クサギ　実をつけても　大人しくはしておりません


このまま飛んだら流星や！


赤いガクに　藍色の実　すごい取り合わせや！




この形　子供のころに見た　ピエロの挿絵を思い出す　裏町のピエロ（唄：若原一郎）明星か平凡の付録の歌本





一段と　妖艶さを増した　この色は　帰り道の夕日のせいか


この色、形のためか　この実の中身を　まだ見たことが無い