９月初旬の花

キイトトンボを求めて行った場所には当然　花も咲いていました
先ずは　ミソハギでしょうか　お盆のお参りによく使われていたので　栽培種かと思っていたのですが　野生種だった　ややくたびれております


こちらは　ヒメシロネ　名前のとおり　根が白いそうです　名前を知ったのは後からの為確認はできておりません


ヌスビトハギ　は小さな花です　その実は　ひっつき虫のひとつです


なんか目立たないけれど　姿がちょっと変った花？


えっ！これが　ブタクサ　花粉症の原因の一つで有名な　知らなかった
セイタカアワダチソウに似た花だと思っていた


こちらは　木の花です　細かい花には　ハナムグリがいっぱいでした


ヌルデの花らしい　ウルシやハゼの仲間で触れるとやばいかな


こちらは　ヌルデの　虫えい　穏やかな色です　タンニンが多く　お歯黒に使ったらしい（昔の映画でよく見たが　気持ち悪かった）

オニヤンマ ＆ キイトトンボ

９月２日　久しぶりに　キイトトンボに　逢いに　いつものポイントへ
先ず最初に　モデルになってくれたのは　オニヤンマでした


悠々と飛んでいるオニヤンマには　いまだに　心が　わくわくです


と言っても　飛んでいる姿を　撮るだけの　技量は無いので　止まるのを待って　ゆっくりゆっくり　　マクロで　撮るのが　ほんとうれしいですよ　どうですか　このグリーンの目


こちらは　イナゴの見本のようなイナゴです　昔はこちらでも食べたようですが　残念ながら　私は経験無しです　テレビなどでは　時々佃煮が出てきますね　


この日の本命　キイトトンボ　このポイントも　周りの工事のせいか　車が通るらしく荒れていて数は激減しています


このトンボは　ほんと　表情？がいいですね　　とぼけた味がなんともいえません

８月の花ラスト Ⅸ

ようやく８月に撮った花も終わりとなりました　今年の夏は　梅雨が長かったし
９月になったとたん　涼しくなったようで　私としては　少し物足りなかった夏だったように思います


ヌマトラノオです　なんとかオカトラノオにも遇いたかったのですが　


ツリガネニンジン　子供の頃から　好きな花です


花の形も　ふっくらとしたのから　細長いのまで　いろいろあるようです






この鮮やかなあおむらさき色　よく似た花が何種類かあるようで　クサフジかな

８月の花 Ⅶ

８月２７日　ヤマジノホトトギスを求め　歩きで片道１時間強のコース
皆さんのブログに刺激されて行ってきました


残念ながら　目的は果たせませんでしたが　ひとつ　新しい出会いがありました


この特徴のある花　名前が判ったのは１週間後　アケボノソウです


ギンリョウソウは昨年と同じところに顔を出していました


そうこうする内に空模様がおかしくなり帰り道を急ぎましたが途中で降られて木の下で雨宿り　結構降ったのですが　そんなに濡れもせずに済みました（ヒノキの下はすごい）


そのまま帰るのも何だと思い　ボタンヅルのポイントへ　（すっかりはまってます）


そして　期待通りの　虹　そんなに濃くはなかったけれど　何とか写っていました（写真の初虹です）

８月の虫たちⅥ

８月２０日の虫たちです　　先ずは　ジャノメチョウ　地味ではあるけれど　この目玉模様は　なんか引き付けられます

裏側も目玉模様以外もいいでしょう


これはクロイトトンボでしょうか


独特の表情が特徴の　セセリチョウ

　大きな目玉と　毛深い体毛　小さな翅もその特徴


葉裏の鋭い目玉模様が見えますか　アケビノコノハの幼虫　恐いかも～


今度の目玉は　クロヒカゲ　草かげや葉っぱの裏から突然現れます


薄暗い山道に突然現れたスパンコールなぜにこんなにたくさんのオオセンチコガネ　
なにかのウンチに群がっているようです　アップも撮りましたが　没です

８月の花 Ⅶ

もう彼岸の中日を迎えたのに　まだ８月の花で申し訳ありません
でも９月はまだ３回しか出てないので　ネタが少ないかも　それだけ８月は役者が多かったということで　よろしくご理解ください
先ずは　ミズヒキです　この赤も　やっぱり見れば撮ってしまいます


次は　ホドイモ　２点

地味な花なのに　このピンクの色が飛び込んできます


この夏は殆ど見ることがなかったカワラナデシコ　貴重な一枚となりました


春からどんな花が咲くのかなぁといつも思っていたのがこの葉っぱです
何箇所かで見かけていたのですが　ようやく花をつけました


ウバユリというそうです　なんか普通の花らしい　（しらなんだ）


なんか狐ににているような（私の感じです）


別の場所の　ウバユリ　こんな感じで咲いています　川土手にあったがアップはちょっとつらい

８月の花 Ⅵ

もうこの時期は　花は見られません　クサキの花です　白い花は香りも強いです


おしべの先の紫色もおしゃれです


今年も　野菊の仲間が咲き競う季節となりました　ことしも名前は　ノギク　ですみません
　

その　ノギクには　いろんな虫たちが集まります　そうすると　当然　こちらも待ち伏せです


こちらの花は　ほとんど目立ちませんが　葉っぱで目が止まり　おっ花もあるという感じ


最初”赤い花”で登録していまして　調べてみると　アカバナ　とか　（そのまんま？）　


でも　内容を読むと　花の赤ではなく　葉っぱなどが赤くなるからとか　そういえばぼんやり見える葉っぱが　赤い　（なるほど）

８月の虫 Ⅴ（蛾）

街灯に飛んできて　朝まで残っていたものでしょうか
奥さんが”なんか黄色いのがいるよ　蝶か蛾みたい””黄色い蛾なら毒蛾と違うか”と言いながら　見に行ったのがこの蛾です


蛾のイメージ（勝手なイメージですみません）とは違って　可愛いやん


１枚目２枚目は　紙コップの中でパチリ　３枚目は　逃げた朝顔の蔓でパチリです


こちらは　峠道の斜面にじっとしていた　目玉？渦巻き？模様の　蛾　です　可愛らしさは無いかな


こちらは　シャチホコガ　いかにも害虫という感じです


それを乗り越えてじっくり見ると　なかなかユニークな形で　これはこれでいいんじゃないでしょうか


こちらの　キンモンガ　山手でよく見かけるのですが　なぜか　ピントがスキッと合いません　

８月の花Ⅴセンニンソウとボタンヅル

センニンソウは知っていたのですが　同じような花に　ボタンヅルがあると、今夏初めて知りました　


これは　センニンソウ


こちらが　ボタンヅル　たぶん今までは　一緒にしていたんだろうな


その違いは　葉っぱの形　このもみじ型がボタンヅルだそうです


緑の葉っぱに　この華やかな白　この花も　お気に入りに追加です


といいながら　センニンソウも　もちろん　好いですよ


最後は　センニンソウの　名前の由来　白いヒゲの付いた実です（９／３の画像）

８月の花たちⅣ（中旬）

役者の多かった８月もようやく中旬までたどり着きました
こちらはゲンノショウコでしょうか


田圃周辺は　まめに草刈などをされるので　草丈が小さいのがふつうです
このヌマトラノオも　小さく咲いています


ヒヨドリバナはこの時季　探すのに苦労はしません　蕾のときはどのような素晴らしい感じに咲くのだろうと期待してしまいます


勝手な期待は迷惑と　花は関係なく咲いています　フジバカマも似たような花だけれど　いい香りがするらしい


ノアズキの花もよく見ます　でもこの花　変な構造ですね


最後は　ヤマノイモの花　雄花に雌花


ムカゴは何回か食べたことはあるけれど　自然薯は　ありません


勝手に掘ったら叱られるのかな　一度やってみたいものだ