南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月29日 京都府立植物園 キノコ展 2

2016-12-31 15:17:02 | 番外
キノコ展の続きです                                      ベニチャワンタケ


上とよく似てるけど 科が違う                                 ヒイロチャワンタケ


地面の下にできてます                                     イボセイヨウショウロ


有名なマイタケ 野生やろから 高いんやろなぁ なんて思ってしまいます             マイタケ


これは見ることがあります                                   ミイロアミタケ


動物の名前のキノコ多いです 狐にムジナにイタチ ラッコまであります              カワウソタケの仲間


釣鐘型?                                           ツリガネタケ    


遠くから見ると なんか実がなっているようにも見える瘤状のキノコ                ヒラフスベ


実際はもっとたくさんあったのですが ちょっと気分が乗らず 園内をうろうろ      園内の切り株から出ていました


シダレハナビタケ


よく似たキノコですが こちらは サガリハリタケか


これはキノコではありません 念のため   可愛い置き物になりそうな オキナワスズメウリ さすが沖縄 アピールしてます


2016年最後の投稿となりました 最後がちょっと南丹を離れましたが 最後まで続けられた事 皆様のおかげと感謝感謝です 
実時間と2ヵ月の遅れ それもこのブログの特徴と お許し願って また来年もよろしくお願いいたします コメントもよろしくです  また来年まで~! 
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10月29日 京都府立植物園 キノコ展

2016-12-31 15:02:52 | 番外
日頃 自信のない名前ばかりを上げていますので ちょっと確かな奴を番外編で 植物園のキノコ展から何種類か   ワカクサタケ 


やはり野山で見るのとは 喜びが違いますが なんといってもその道の方々が同定しておられるので 名前を見るのには    ヒラタケ


こんな感じで トレーに入った生キノコがズラーと並んでいます 乾燥品でなく生というのが魅力です   コガネタケ


最近のキノコプチブームもあって たくさんの人であふれかえっています               イボテングタケ


いろんな質問が聞こえてきますが やはり食毒に関するのが多いようです               ドクササコ


名前もですが 普段あまりお目に掛かれないのに出合えるのも こういう催し物の楽しみです      コフキクロツチガキ       

                                                シロツチガキ

 
違いは何?というレベル                                     ヒナツチガキ


確かに似てはいるなぁ                                      マメザヤタケ


この時季に出ているのか 何処から送られてきたのやら  黒いトレーならもっと際立ったのにね    アカダマキヌガサタケ          


キツネノタイマツ


シロスズメノワン  ピロネマキン科って変な名前だと 手持ちの図鑑を見たら ちゃんと載っていました 見てまへんなぁ


12月31日 朝は霧が出ていたものの穏やかな天気です 外仕事がはかどるやろなぁと思いながら時間が過ぎていきます 静かな大晦日です
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10月24日 花たち 2

2016-12-31 01:32:49 | 野の花と実
10月24日 未だ時々 ヒガンバナを見ます  ちょっと寂しそうですが


ここの山には たくさん生えています なかなか名前が出てきません 何度も何度も同じことの繰り返し  ヒカゲノカズラ


エノコログサ 3種 キンエノコロ ムラサキエノコログサ アキノエノコログサ





お茶の花 大きくすれば 山茶花 確かに   山茶花究という俳優さんがいましたなぁ


ぽつぽつとしか見ない コウヤボウキ


このクルクル 造花と言われても 疑わないかもね


今季は きれいな時期に見るのを忘れていました 何とかマシな花を見つけて   ワレモコウ


写りが悪いですが 可愛い花です 何しろ小さいから 立っていては分からない しゃがんでじっくりと見る おっ可愛いやん ハナイバナ


こちらもよく似た大きさの可愛い花です こちらは水のある所 ミズタビラコ


これも小さな花です ハナムグラの仲間かなと思っていたのですが 花冠が5列のため違うと判明  じゃぁ何?


12月30日 今年は秋のキノコが多かったために ブログの更新も実時間とは大分遅れました 何とか10月分は終わる予定です



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10月24日 きのこたち 2

2016-12-31 01:29:18 | キノコ
遠くからでもすぐわかる黄色い団体


ナギナタタケかとも思うのですが 結構枝分かれしているし いつものナギナタタケとは 感じが違います


ネットで見ていると キソウメンタケの画像に枝分かれしている物がありました ただそれが合っているのかわは ???ですが


こちらは 黄色というより赤オレンジ色 地衣類とセットででています  アリノタイマツ


名前に蟻が付いているように ナギナタと比べると かなり小さいです


普通にどこでも見るカワラタケ 最近 気に入り度かなりアップで 今回も 何枚も撮りました








こちらは 山ではなくて 家での撮影  この前に 峠道から採ってきた幼菌が開いたものです


乾燥すると星形の外皮を閉じ 湿気を与えてやると このように開きます


この数日後 カビが生えてきました 菌類が菌類にやられる図です


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10月24日 花たち

2016-12-30 16:55:28 | 野の花と実
引っ付き虫のなかでも 結構中まで入り込んで痛いやつ チカラシバ きれいな姿も見せてくれます


栄養満点の食糧倉庫に見えてきた セイタカアワダチソウの 群生


どんなバックで撮ったんやろ? 覚えてないけど ちょっとええ感じ





今年は モチツツジの狂い咲きが あちこちで見られます  なかなかきれいなのは少ないですが


ススキの仲間は 逆光で見ると ほんまキラキラキラキラと輝いています  キラキラ好きにはたまりまへん


ひさしぶりなんで アカバナユウゲショウも 一枚


こっちは 小さな小さな控え目の花 キツネノマゴ  白い模様が目立つが 蜜があるよと教えているのだとか


オシドリと思われる鳥がいた溜め池です そろそろ紅葉も始まっています


桜の葉の色変わり 逆光から見る やわらかな色合いが好きなんですが 今日は太陽の位置が逆でした


ガマズミの実を撮ったけど ヤマノイモの葉っぱのほうがきれいだったので 主役変更です




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10月24日 鳥と川面キラキラ

2016-12-30 16:53:16 | 動物
山の中の溜め池 遠く対岸に 鴨らしき姿が カルガモと この特徴ある目は オシドリ?かも


トリミングして大きくして これですので はっきりとはわかりませんが この目の周りは とくちょうがありますね


こちらは 山から下りての川沿い 近づくまでに 飛び出したダイサギ 捨て台詞を残しながら 飛んでいきました


こちらは 少しのんびり屋の アオサギ


それでも 真横になるまでは居てくれませんでした


大きな翼です


そこから少し上流 秋の素晴らしい日差しが風が作り出すさざ波とコラボレーションのキラキラ  私の好きな風景の一つです 








川べりを歩いていると山際の方から 爆竹のような音が と同時に カラスの群れがドバ~と


農家の方が 脅しでもかけられたのでしょうか  でもしばらくすると また元に戻ったような気も


こちらは 別の溜め池 この顔は キンクロハジロ系?
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10月24日 虫たち ヒメジュウジナガカメムシも

2016-12-30 00:58:31 | 
キノコはピークを過ぎましたが もっと減ったのが 虫たちです 犬の散歩時に気になっていたカメムシ やっと撮れました


この周りのセイタカアワダチソウに群がっています ヒメジュウジナガカメムシ  なかなか見栄えがします


カメムシの仲間は ユニークな模様を持ったものが多いですね


かなりくたびれたシジミチョウですが なんか襖の模様にありそうな感じだったので アップです


この時季のセイタカアワダチソウは ありがた~い食堂です  お客さんは キゴシハナアブ


ちょっと地味な赤とんぼ   ノシメトンボ


止まっているシジミチョウをよく見る季節になりました ヤマトシジミ


翅を広げてくれるのは大変うれしいのですが この模様だけだと もう一つ名前が     上と同じくヤマトシジミかなぁ


虫ではありませんが 好い天気で 水面下もきれいに見えて ハヤ(オイカワ)の群れ

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10月24日 野菊ら

2016-12-29 15:53:27 | 野の花と実
まずは ミゾソバ  この仲間は団体でもマクロでも絵になりますが 今回はどちらでもなく中途半端


この日の 野菊たち 同じ種類なのか 違うのか 分かりませんが 























花は先頭のミゾソバに似ていますが こちらは サクラタデ


10年も前は 少なかったのか特別な花の一つでしたが 最近はちょっと扱いが雑になってますなぁ


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10月24日 きのこたち

2016-12-29 02:05:23 | キノコ
きのこのピークは過ぎましたが 出ていないわけではありません


これは きのこ自体は小さいので見つけにくいですが 材が青っぽくなってますので それを持ち上げれば 出てますねぇ


ヒメロクショウグサレキン


よく似たやつに ロクショウグサレキン ロクショウグサレキンモドキがあり いづれも青緑色に染めてしまいます


豊かな苔の間から 朱色のキノコ ベニナギナタタケ  じっと見ていると 苔の間からクマノミが出てきそう    だめ?


近年話題の カエンタケとよく間違えられるそうです 私はまだ生えているのは見たことがありませんが 知らんだけかもとも思ってます 





たぶんニガクリタケ 地面下に木材が埋まっているのでしょう 毒です


こんな形のキノコですが 硬くありません それに厚みがあります 噛みしめるとジュワ~という感じ(噛みしめてはいませんが)


名前の候補は二つ シミタケとオシロイタケ  決めて無しで きのこです


もう見慣れたキノコになってしまいましたアラゲコベニチャワンタケ


12月28日 朝は屋根にも雪が少し残っていました 日中も時々雪チラの日和 寒いを言い訳に 何処も出てません  チョコは風邪か?全治1週間の診断
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10月24日 花や実

2016-12-28 15:05:51 | 野の花と実
大盛況だった秋のキノコ祭りもようやく峠を越え 他にも目を向けなければと 本梅川方面に出かけました   ノブドウ


今季はあちこちで見る スズメウリ


ヤマノイモの むかご


仮面舞踏会に着けていけそうな センニンソウの実  仙人の髭 少し出てます


ガマズミの仲間たちは あちこちでたくさん実をつけています 


艶のある濃い赤色は 魅力たっぷりです


今年は あまり好い色を見なかった サルトリイバラの実 食べられる?とネットを見ると 甘味はあるがカスカスで美味しくないだって 


こちらは俗に云う山柿 小さいけれど 熟すると甘みも出て食べられますが 未だたぶん渋満杯 口の中に苔が生えた感じモワ


子供の頃は よく渋柿を齧って失敗したなぁ 甘柿、渋柿、半渋 外側から判断するんやけど 失敗するのは半渋の柿


ヒヨドリジョウゴ 小学校の下の竹藪 今年はたくさんなってます


名前を以前教えてもらった記憶があるので どんどんと遡ってやっと見つける カマツカ 実は甘酸っぱくて食べられるそうです


フユイチゴ まだ少し早い目なので なかなか綺麗なのを見つけることができなかったけど この赤色も 魅力いっぱいです


12月28日 年賀状作成で しばらく止まっていましたが また今日から再スタート 残りわずか 外に出るような天気でもないので ブログに集中!


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