南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

9月3日 6 豊年満作黄金色

2017-10-08 22:09:20 | いろいろ
ゴマダラヒトリ 腹が黄色いとキハラゴマダラヒトリ 腹が赤いとアカハラゴマダラヒトリ  腹が見えないのでゴマダラヒトリ


アオイトトンボ オオアオイトトンボとの区別は 腹端の形で決まるとか そんなとこまで写さないしなぁ 


イナゴ  イナゴはもうイナゴで行こう


ハキダメギク 離れて写すと ゴチャゴチャ感が出るなぁ  一輪も撮るべきやったな


キツネノマゴ どこから来た名前かなぁ 孫は小さいという意味かなぁ 琉球列島には キツネノヒマゴがあるらしい


豊年満作黄金色  麦も小麦も稲も みんな刈り入れ時は 黄金色やなぁ  風の谷のナウシカやなぁ


この一粒一粒が集まって日本の主食に なんか辛抱要るなぁ 一粒で茶碗一杯!なんてないのかなぁ そうなると芋か


峠の入り口 チェーンソーアートかなぁ 後日、地元のTV放送を見ていたら 森林組合関係の女性の作品だとか


ミズタビラコ 小さくて可愛くて色も好いし 生え方も ボウボウには生えないし ええよう!


最初 虫食いかと思ったけど ちょっと形が揃い過ぎてるしとパチリ  馬蹄形の葉で検索 それらしいのが出ました ヒメアギスミレ


10月8日 今日、たぶん最後と思われる夕顔(夜顔)が咲いた 貧弱気味の蔓だったが 立派に時々咲いてくれた 懐かしい花
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9月3日 5 カワラナデシコも

2017-10-06 21:55:07 | 野の花と実
ミソハギ イメージは お盆の花 ず~と栽培種だと思っていたけど これも そちらから野生に戻った感じ たぶん


去年 アサギマダラを見てから 注目度グッとアップの ヒヨドリ層の仲間 サワヒヨドリ


昔好きだった ミヤコグサ 今は シルビアシジミの幼虫の食草として 注目です


この角度からの ミゾカクシ  鳩です それも ひな鳥を羽の下にかばう 優しい母親


怖い名前です オトギリソウ(弟切草) なんでこんな名前になったんだろう


紫色が美しかった ウツボグサ 花後も この通り 十分に鑑賞に堪えます


なんか静かな色合いで どこでも溶け込む アキノタムラソウ


蕾に赤みが混ざるものがあるのも サワヒヨドリ の特徴とか


いつも カワラナデシコ を見るところ 今年は草ボウボウで 一輪も見えず が少し離れた所に ちゃんと咲いていました


優しいイメージの カワラナデシコ ですが 花びらはキレッキレだし 変な毛も生えているし クルクルのブタのしっぽもあるし


10月6日 ちょっとツバメを見なかったので もう南へ帰ったかな?と思っていたら 今日5羽ほど 園部川で見ました 例年は...
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9月3日 4 まだネジバナ

2017-10-05 22:28:42 | 野の花と実
新緑の頃の ホオノキの若葉の美しさは素晴らしいですが この時季だって それなりに


ところが なんと アップで近づいてみると このたくさんの透かしが 誰の食痕なんでしょうか 


小さい方はマンネンタケ? 足長の白いキノコは?? こういうキノコって 短足系が多いのに なんでだろう~ 


もう9月に入ったのに ネジバナ まだ咲いてました それもまだこれからも咲きそうです


アザミは まだ許容範囲 


ヤブランの花が目立ち始めたら ヒメヤブラン も咲いてます


ここの峠は ツリガネニンジン 今年は少し少ないかな


むかしからのツリガネニンジンの咲く場所 今は防獣柵で入れません


ゲンノショウコは 最盛期を過ぎた? 花後にもう実が生ってます


アキノタムラソウ もう少し立てば たくさん咲きすぎて 振返りもしなくなります  贅沢を言う私が悪い!


10月4日、5日と用事がありましたが うまいことに天気は良 明日からはまた雨の予報 次は京都御苑9日の予定だが 
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9月3日 3 絹の輝き

2017-10-04 23:48:43 | いろいろ
ニッケイタケ 最近は 違うところでも見ることもあるけど 以前から この場所は 外れ無し


ニッケイタケ このキノコを撮るときは この絹の輝きを出したい! 同じことを思って撮ってます


テントウ?ハムシ?と思って撮ったけど どうもぴったりはまる名前が出て来ない テントウムシ?ハムシ? どちらも違うような気も


初めてザトウムシを見たのは 地区の共同作業での山の下刈り 杉の幹を 他の虫たちとは全く違う雰囲気で移動していました 


 音無しの構えで移動  目が慣れてくると けっこうあちこちに ザトウムシ います


 もう傷みかけているイグチの仲間 元々こんな色なのか 傷が青変を起こしているのか


傘の裏側にそっと指を入れると ?イグチ? ?ツバが残ってる? でもなんかおかしい?と 傘を割ってみました


ええっ! まさかの ツバ厚!! こんな厚い ツバ 見たことがありません このままなら 胞子を撒けないんじゃない


ちょっとカバーが早く取れすぎたのか マムシグサ 雄花 雌花があるとか 性転換するとか いろいろ面白い花には違いない


マムシグサ この実を食べた報告がネットに載っているが かなり痛いらしいので冗談にでも食べないように


10月4日 満月でない中秋の名月 なんか??やけど 明日の夜から下り坂 今日はうまくお月さんが見えました ちょっと寒いけど
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9月3日 2 ハチモドキハナアブも

2017-10-03 23:26:10 | いろいろ
カノコガ  なかなか表に出てくれなかったので 葉裏から 適当にパチリ 透け効果もなく なんか中途半端に


ハグロソウ  そんなにそこら中で見る花ではないし 花も多くは咲かないけど 覚えた名前  


ヌスビトハギ  この ひっつき虫 こんなおしゃれな色付いていたっけ?


分かりにくい ルリタテハ をメインに撮ったけど 向こう側の蜂の赤い顔が アンパンマンに見えてきて (無理があるか?)


赤ら顔の蜂 チャイロスズメバチじゃないか? (スズメバチの仲間を見直して ただ数が少ないと図鑑にはあるので??だが)


ルリタテハが幹の向こうに まわった瞬間にシャッターがカチャリ  代わりに ハエの仲間が


なに蜂かなぁ と迷っているときに 触角が変なことになっているのに気が付いた カブトムシの角のような  奇形?


いろんな文言でネット検索 やっとそれらしい画像に当たる ハチモドキハナアブ 蜂じゃなくって虻 図鑑にもちゃんと載っていた


は~い 毎度おなじみの サルトリイバラ


ハチモドキハナアブ 京都府の準絶滅危惧種でした 正面からの顔を見ると 虻!間違いなし  先ずはなんでも撮っておこう 撮れば命の泉湧く 

大きな蜂は 顔だけの判断で 考えも無く オオスズメバチ にしていたが ブリさんの指摘があり 見直してみると チャイロスズメバチも浮かんできました 10/16 記入 
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9月3日 烏は行水 鵜は何?

2017-10-03 00:26:52 | いろいろ
8月に初めて見た ミズタマソウ こちらでも見つけました 今まで見つけられなかったのが不思議なくらいの いつもの場所で


以前は ツリフネソウがよく咲いていた場所 柵の中を覗いてみるけど 赤いのは見えない  代わりの赤いの ミズヒキ


ここの峠でも センニンソウ は きれいに咲いてます


山裾を歩いていると 枝から枝へ  よく飛ぶクダマキ風は ヤマクダマキモドキ  


目つきが悪いので 顔を外して ヤマクダマキモドキ


おおっ!これは!! 北斎を真似て 波を書いてみましたが如何でしょう これから 富士も書き添えたく...   ちょい無理?


ちょっと離れた溜め池で バシャバシャバシャ! 何かにトラブル発生?? 


何回かバシャバシャした後で池の縁に上がっていきました しょっちゅう水中に潜っているカワウも 行水?するんですねぇ


峠の入り口で きれいなイグチを見つけました  食べられるキノコでも 採取時期を誤ると キノコバエなんかが 


いっぱい卵を産んでいると 採って帰って 放置しておくと すごい数のウジ虫が発生することがありますと キノコの先生が言っていました


最後にも書きましたが いくら食-可のキノコでも 採り時期 食べる時期があると 大量のウジ虫なんかを見ると食欲なんか いずこへ~ 
知らぬが仏 まぁ昆虫食も 将来は必須とか キノコの出汁に 虫の出汁 合わされば最強の出汁  あかん 書いてて 気分悪うなってきた   すんまへん 
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8月29日 10 浅瀬は清流

2017-10-01 23:07:10 | いろいろ
クレオメが咲いている新しい堤防  タデの仲間 早々と進出です


他のところでは 見なかった ソクズ が こんなところにありました 先発部隊なのかなぁ


金魚は 瀞場ですが ここは流れの速い浅瀬 泳ぎの得意な魚たちが キラリ!キラリ!と腹を返しています


 オイカワがほとんどでしょうか  鮎もいるのかなぁ?  そもそも今でも この川に放流してるのかなぁ


 いないように見えても 魚って結構いるもんですね   キラリ!キラリ!を見ていると どんどん時間がたちます





タデの仲間


タデの仲間


我が家近くまで帰ってきました 数羽のツバメが あっちこっち あっちこっち


 無理を承知で カメラを向けます


 水面への一瞬の着水 目的は何なんでしょう?   水分補給? 食事? お風呂? 娯楽? その他? どれかなぁ


画面ぎりぎりで 割とましな画像が 


8月最後の画像は 戴いた ゴーヤ 今年もたくさん ゴーヤ 食べました 少々の苦み 大丈夫です (ボケてるからではないだろう)


10月1日 アサギマダラには 逢えませんでした  その代わりと云ってはなんですが ルリハツタケに遇えました 図鑑に まれ の文字のキノコです

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