南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月13日 虫たち ムラサキシジミも

2012-11-28 15:30:19 | 
9月29日に翅の閉じたムラサキシジミの画像をアップしましたが


10月8日 モデルとしておいで願いました プラスチックの容器の中ですので


なかなかうまく撮れませんでしたが 美しさが少しでも伝われば


遠目には地味にしか見えない翅の裏も光の具合ではなかなかゴウジャス+渋さを併せ持つ模様が


いつも遅くまでその姿を見せてくれる オオアオイトトンボ


そこら中で活躍しすぎたのでしょうか それでもまだ太陽のエネルギーを充電 もうひと頑張りです!


翅を閉じていると 何蝶だかわからないけど    なんとかキタテハかな


去年? 一昨年??アップしたものと同じか? 湿気のこもらない日本式家屋 冬に向けて障子紙を貼らないと


昨晩の会社帰り いつもの国道の気温は2度 ここまで下がるとさすがに体に感じる空気の冷たさが違います
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10月13日 イシミカワとスズメウリ

2012-11-25 21:43:34 | 野の花と実
可愛くて色につられてうっかり近づくと鋭い棘に”あいたたた”です


イシミカワ どこから来た名前なんでしょうか




色のバリエーションはノブドウと似ています




同じ所に生えているスズメウリ


いまだに 数メートルにわたり玉すだれ状にぶら下がった白い実を忘れる事ができません


そんな楽しい道も 今は無くなっていますが




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10月13日 花たち

2012-11-25 01:10:33 | 野の花と実
秋も真っ最中の10月13日 雑草も色付き?


名前をセイバンモロコシ 他のブログから頂きました 


目的地までの通り道 JRの線路沿いに群れている コシロノセンダングサ


素朴さがウリですが
 

まだ少しではありますが 頑張っています ツユクサ


柴栗は小さくても味は良い でも今は 柴栗は味は良くても邪魔くさい いっぱい落ちてます


この日の空の色 葉っぱも透けてええ感じ


食べられなくても好いんです この色さえ見られれば と言いながらもう少し色着きたいかな






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9月29日 花たち 9

2012-11-23 16:11:30 | 野の花と実
9月29日 ラスト 河原の草むらに オオイヌタデ


同じ河原に ミゾソバ


エノコログサもいっぱいあります どれくらいいっぱい? それを撮るのが難しい 


このコースの最後の峠道 入り口はいつもの ミズタビラコ


ナンテンハギ


ミズタビラコと同じ所に ツリフネソウも


アップにすると かなりどぎつい色やなぁ


ここにもありました ヤマジノホトトギス 数は少ないけど 今年は何カ所かで見ることが出来 ヤッターマン 


別のところでツルボを見たので気をよくして遠回り 刈り取られて間が無い状態で散乱 残念!


少し柔らかな色あいに仕上がるサルトリイバラ 今はちょうど 柿色で~す


重たく暗~い空の3連休初日 明日の天気はどうじゃろかい



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9月29日 花 8 ヒガンバナ

2012-11-21 17:21:41 | 野の花と実
この日はどこへ行ってもヒガンバナ




















今となっては懐かしいヒガンバナ もう随分と前のような 11月19日道頓堀川にユリカモメ十数羽確認です
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9月29日 虫 鳥 魚 キノコまでも

2012-11-18 11:26:36 | いろいろ
残り少ないキツネノマゴの花でちょっと一杯 あぶさんは飲んでます


まだまだ暖かいとはいえ 虫さんには厳しい秋の冷え 落ちないように自慢の長い足で必死にガチッと


トックリバチ 入り口と出口は別のようです 出る時は大胆に


この日は姿をよく見ました 花ひとり占めコアオハナムグリ もうすぐ黄色いアワダチの花粉 大安売りです


緊張!
 

どう見ても眉には見えません どう見ても鼻の穴です マユタテアカネ


前にもカワセミがいたところ いた!と思う間もなく飛び立ちました 慌ててシャッターを ダイビングの後です


川の流れの中に魚が見えますか


大きな葛の葉で昼寝中


この日のキノコ これ一つ  ♪ 秋なのに~秋なのに~どうしたというのですか~♪ (柏原芳恵ふうに)





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9月29日 花たち 7

2012-11-18 01:10:11 | 野の花と実
緑いっぱいの草むらにキュキュと顔を出す赤紫 ナンテンハギです 葉っぱが南天に似ているからとか


花はあちこちで見かけたけれど 仙人の髭はそんなに目につきません


この赤紫も目立ちます ゲンノショウコ 白花はほとんど見ません






ツルニンジン 多くも見ないけど 見ないということもありません 毎年一回か2回はご対面!




所々で ガマズミの赤い実も


ここの川土手のワレモコウ もう半世紀も前からの付き合いです  数は減りましたが


この朝顔の仲間は 栽培種の飛び出し? それとも野生種? まぁ 色に魅せられてパチリです


川はオオカナダモの花盛り あまり多いのも 困りものですが


すっかり寒くなりました 最低気温が3度とか4度とかが普通になって パソコンを使っているのも寒くなってきました
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9月29日 花たち 6 やさしい色

2012-11-11 21:48:50 | 野の花と実
赤い強烈な色の後は 優しい色を集めました 


先ずは アキノノゲシ


立ち姿も好きなんですよ


アキノノゲシに比べると 優しさというより シャープさを感じますが


名前はヨメナでいいかと本を見ると 似たようなのがいっぱいあって やっぱり野菊で行こうかと




前に出た時にツルボを!とチェックしたけれど遇えなかった あれ?この花


盛りはだいぶ過ぎた感じだけど 確かにツルボ もう少し早く遇いたかったなぁ


ひそやかに タデの仲間


色も花もおとなしそうだけど その表情は 吠えてます ガオ~!


木々がどんどんと色付いてきています なのにどうして出ないのでしょう 待っているのにねぇ

 

 
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9月29日 花たち 5 赤い奴

2012-11-11 00:16:14 | 野の花と実
9月の赤い奴 当然 ヒガンバナです またです


以前は 火事花なんて言われて 嫌われものの代表でしたが 近年は素直に受け入れられているようです


何といってもその花姿が魅力的です 少し妖しげな


江戸時代?には非常時の食料として意識的に植えられた物とか


何度も何度も水にさらして毒性分を抜いて食べたとか


もう一つの赤い奴  マルバルコウソウ


河原などで群生しているところなどもあります


赤というより朱色でしょうか


小さな花ですが なかなか強烈な印象を与えてくれます
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9月29日 花たち 4 サクラタデも

2012-11-07 22:26:14 | 野の花と実
もう今となっては 鋭い棘でひっつくことばかり考えていますが この頃は可愛さも オオオナモミ


いつもはこんなに目立たない草のはず オオニシキソウ 大繁殖です


おまえは蠅か おまえは虻か と アップした頃は 何年前?


身近にちゃんと咲いているけど 目に入っていない草花は たくさんあるようです


これもそんな花の一つ これからは ザクロソウです  たぶん




ごちゃごちゃとしている草はらに 突然華やかな一画が サクラタデ


今回は結構あちこちで見ることができました




 
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