南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月1日 6 シロツチガキ&ハナガサイグチ

2017-11-30 22:35:18 | キノコ
これは蟻さん お腹のテカリ具合いいですね  外国に腹が蜜の貯蔵庫になっている蟻 そこまではいかんけど 美味しそう?


キノコ ええ色でしょう 真ん中から割ったら 餡子が出てきそう  黒糖饅頭? 蕎麦饅頭?


ツチグリは ちょっと大きいけど こちらは 小さくて可愛い シロツチガキ


小さいだけに 素敵なタイミングでしか見つかりません  ヒナツチガキというのもあるけど シロツチガキとちゃうかなぁ


まぁこちらは クチベニタケ ホオベニタケと云うのあるけれど まだ見たことないし


ベニタケの仲間


きのこ


傘の中央に 突起があるし シロイボカサタケの老菌かなぁ


ヒイロタケ(緋色茸)   よく似たやつに シュタケ(朱茸)というのもありますが


ハナガサイグチ こちらは目立ちます ヒイロタケは団体勝負ですが こちらは1本で十分です 粉っぽいのって触る気おきないなぁ


ここまで派手だと 食指が動く人も少ないと思いますが ハナガサイグチ 食不向き 食毒不明との事です


ヒメコナカブリツルタケ ちょっと青みの入った灰色 胃腸系 神経系の中毒を起こす 毒キノコです


さぁ残り一カ月 ここまで書いたけど あとの言葉 見つからず    静かに元気に一カ月 経てば広がる365 春夏秋冬繰り返し
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10月1日 5 いろいろ

2017-11-29 22:27:54 | いろいろ
赤トンボ


ミゾソバ


アキノノゲシ


今年は あちこちで ちょこちょこ見た ハツタケ  食菌ということだが 傷ついて青緑色が出たやつでも食欲が出るのかなぁ


カキツバタ 蓮如ゆかりのお寺だったかな そこの池に咲いていました


久しぶりの ハゼラン たしか私のブログに初めてコメントをくださった方のブログで知った花 花も実も可愛いと 


テングタケ か イボテングタケ 広葉樹林か針葉樹林 平たいイボか尖ったイボ エリ状のツボか環状のつぼ 


撮った時は そんな知識も無かったので しっかりと撮れていなかった テングタケの仲間 イボかなと思うけど


赤トンボ


サルノコシカケの仲間 黄色い色が気になったので   この中心部の黒色 ツガサルノコシカケ というのもあるが


ヌメリガサの仲間 きれいな色も 褪せてきてます


いつも可愛い ニオイコベニタケ  説明文は いつも カブトムシの臭い  可愛いままでいいので 嗅がないけど


11月29日 ちょっと温かい雨の一日 床に虫が一匹 クモヘリカメムシのようだ オオクモヘリカメムシは最強の臭さだそうだが
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10月1日 4 ウスバツバメガ&白花ゲンノショウコ

2017-11-28 23:08:46 | いろいろ
ベニバナヤマシャクヤクを終わり 周辺をブラブラ 足元に見つけました アサギマダラの代役かな


ウスバツバメガ これも季節限定ではあります 


淡い目の翅脈が好い これ以上黒くても 嫌味が出るし


大きさの割に 怖さがないのが ええなぁ


こちらは 小さくて 葉裏からじっと様子をうかがうタイプ  シロモンノメイガ


そうです! ここはなぜかゲンノショウコ 白花が多いんです


東日本に白花が多いというけど 南丹の美山内久保は どう見ても西日本やしなぁ


一つ二つやありません 周辺ほとんど白花だす いやほんま


こちらは白花でも お茶の花  正式名称: チャノキ   別名: チャ   もう一つ納得しにくい色: 茶色


シシウド  ウドに似ているが食に適さないので 普通なら 犬ウドだろうけど 大きいから 猪ウドかなと本を見ていたら


別名: イヌウドも ウマウドもあった     はい!お客さん 到着です ブ~ン

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10月1日 3 毒つながり?

2017-11-27 23:34:05 | いろいろ
この緑の実も 日にちが経てば ベニバナヤマシャクヤクの赤色に負けないくらいの色に変わります マムシグサ


マムシグサの名前の由来のこの模様 どちらが真似てんのか知らんけど 毒つながりかなぁ


あの赤を見た後は 他の物は みんな優しく弱々しく見えますが 仕方ないでしょう  マツカゼソウ


ちょうど 蜂の仲間が 飛んできました


マムシグサから少し離れた所 ん!!マムシ??と思ったけど ちょっと柄が違うかな?  あとは ヤマカガシ?ぐらい??


立ち上がっているのは ヒカゲノカズラの胞子嚢


昔は よく折り詰めに入っていたなぁ


毒キノコと指名手配されてから 見るのが減ったような キノコが自己規制しているわけでもないだろうけど


 スギヒラタケ 最近は騒がれることも少なくなってきました






いつもの峠では 草刈りが頻繁で 花まで見られなくなったけど たぶん ヒメヤマアザミ かな


11月27日 天気が良かったので 冬用タイヤに交換しました 久しぶりの力仕事 汗もかいて 風邪のぶり返しに気をつけねば
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10月1日 2 いろんなキノコ

2017-11-26 11:02:30 | キノコ
まだこの頃は ツバメも渡りの準備中だったような


ベニバナヤマシャクヤクにも慣れてきたので 周辺のキノコが よく目につくようになりました


もちろん たくさん回っておられる人の中で きのこにカメラを向けているのは 私一人でしたが














クッキーの中に紛れ込んでいても 分からないようなキノコ





基本的に杉林の中なので きのこの種類は そう多くはありませんが 去年よりは たくさん見つけたような





11月26日 先週は風邪気味で ずっと大人しく過ごしておりましたが まだもう一つという感じ 駅伝でも見て 元気をもらおうかな

昨日、公民館の前に大きな立て看板が 将棋の七段の方が来られるとか 準備が終わって帰られる途中の人が
“ 明日来られるんですが ちかくにくまモンが来るんで そちらに人を取られるんかなぁとちょっと寂しそうにつぶやいておられました”
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10月1日 ベニバナヤマシャクヤク 秋の公開

2017-11-24 21:47:25 | 野の花と実
秋の恒例行事 南丹市美山の内久保地区 春の花時はタイミングが合わなかったけれど


今回は ちょうど良いタイミングだったらしい  自然相手は いろいろ大変です


今回の目的の一つ 昨年 初めて遇えた アサギマダラ また遇えるかもと 期待満々だったけど あかなんだ 


前回 やられた ヤマビル対策で ゴム長靴も用意していきました





しかしこの花と実のイメージの違い すごい!というレベルです  勝手にイメージを抱いているだけですが 


この鮮やかさを通り越してえげつないほどの赤い色と 濃紺の組み合わせ


皆さんは どのようなイメージを 持たれるのでしょう








11月24日 3日ほど前から久しぶりの風邪気味も ようやく元に戻りつつあります 不愉快な出来事が多すぎるのも元気が出ない要因かも
 
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9月24日 保津峡駅 知らなんだ

2017-11-22 00:00:03 | 番外
保津峡駅でいつも見る光景 ラフティングの人たち


大学のサークルの人たちだと思っていたら ラフティングを体験させてくれる業者があるそうで      ラフティング


それも複数の                                                  保津川下り


保津川下りには邪魔で迷惑だと思っていたら 保津川下りの保津川遊船も ラフティングをやってるんだって


このガッシリ感は 揺るぎません




朝は 朝霧 帰りは 夕焼け




ブレて 変な画像になってますが この日の月齢は 04でした


11月21日 今日の京都新聞 カメムシと大雪の関係は 裏付けなしとの事 カメムシと杉花粉の関係が けっこうあるとの事だった
そろそろ冬用タイヤに交換しなければと思うも タイヤ置き場 カメムシがたくさん冬眠してそうやなぁ
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9月24日 京都御苑 6 ヤナギマツタケ

2017-11-21 00:54:05 | 番外
たぶんきのこ 大黒さんの置き物みたいやけど


ここ御苑では いつも見る アズマタケ 松と関係


ミズヒキ


ウスキミスジアツバ


ヤナギマツタケも今回はたくさん発生していた


有能な食菌だそうだが 食べられるキノコも 食べごろがあることを忘れずに!と いつも言われる


やっぱり若いうちが良いとか 虫なんかが付く前にね  変なキノコ通によると その虫もキノコのうち 熱をかけりゃ 良い出汁が 


傘の裏を写したら このアリさんは 獲物を捕まえた? 蜜をもらっている? どちらだろう?? 蟻さんではありませんでした サシガメの仲間だろうと
湖人さんから 指摘をいただきました 納得して変更します ありがとうございました


シミもなく 一見きれいなキノコだけれど 


ノウタケ もう若いとは言えない頃か 中身が白ければ 食可能なんて 食べた記事もネットで見ることができるけど


11月23日 文中の訂正通り アリとしていたところをサシガメの仲間に変更しました 何の疑問も無く蟻としたこと あきまへんな
元の画像を いろいろ見てみましたが どこから見ても蟻は無しでした サシガメの仲間が獲物を刺した図です
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9月24日 京都御苑 5 ニガクリタケは毒キノコ

2017-11-20 01:21:58 | 番外
金網の中の ヤナギマツタケ


ヒガンバナ   分かってるって?


すんません  ヒガンバナ   


しつこいようですけど ヒガンバナ  最後です すんません


ヤブミョウガ


ヤブミョウガ


ニガクリタケ


毒キノコとは思えないなぁ これなら 間違って混入していたら食するなぁ


ここまで開くと 微妙に薄黒さが出てるけど






11月19日 京都御苑のきのこ観察会 猛毒で名を売っている カエンタケが見られるかもとの朝の説明だったが
残念ながら 処理された後で 現物は見ることができなかった 百聞は一見に如かず といきたかったが 惜しかった
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9月24日 京都御苑 4 ナラタケモドキ&オニフスベ

2017-11-18 23:06:55 | 番外
前出の ナラタケモドキ が 大量にでていました 幼菌から残骸まで いろんなパターンが









切り株の周りに ずら~と


なんかの蛆でしょうか  ちょっと xxx なんで 小さな画像で
老いては他の物の餌となり 終わりを迎える これもキノコの現実です


ヒナノヒガサ



オニフスベ


オニフスベ  大きなものは 直径50cmにもなるとか


真ん中のは 近くに落ちていたソフトボール


蹴られて転がっていたのを 内部を見せてもらいました 柄もないので成熟して胞子を飛ばすと 後には何も残らないんだって


後には何も残らない!なんて一見かっこよさそうだけど 飛ばしまくった胞子の数 天文学的数字とちゃうん? 胞子にも天敵がいるんかなぁ  
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