南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

10月23日 キノコ シロオニタケ

2016-10-31 01:11:12 | キノコ
台風により地中に水分もいきわたったと思い 用事を済ませた後 そこの近くの山をうろうろ 直ぐにこんなのが目に入りました


それもあちこちに みんな 少しずつ形は違いますが シロオニタケに近いキノコかと思います








傘の裏側には 未だ幕が張ったままです 胞子放出の準備中とかで 準備が終わると 幕も破れ 傘が開いて 胞子放出です




きれいに いぼが残っています


こちらは 開いたもの 傘のいぼは たぶん風雨ではがれたのでしょうか   傘の直径は 15cmぐらいです


まわりに ツバの破片や イボの落ちたのが 散らばっています


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9月21日 小向山のキノコ チシオタケも

2016-10-30 11:46:37 | キノコ
こちらは 芝生というよりも 小向山のきのこ


前種に 似ているけれど 生えてる環境も違うので 違うキノコ   キツネタケの仲間かな


粘菌の仲間でしょうか  白いのと茶色いのとが 同じ粘菌なのかどうかは わかりません


こちらも粘菌 たぶんマメホコリ 潰せばネチャ~と粘ります だから粘菌


小学校の校庭のすぐ近く 伐採された 木に見つけました


チシオタケでしょうか もう少し成長すると フリルの付いた可愛いキノコになります でもそのご確認できず


運動会などがあったので 邪魔な折れ木などは 整理されたようで 見られませんでした  同じく幼菌


力強そうなキノコは イグチの仲間 


こちらもイグチの仲間  柄の網目模様など 特徴はあるのですが


いつもの大きさ比べ 軍手の指4本でこれですので かなりの大型キノコです


こちらは ベニタケ テングタケ イグチなどとは 少し違うタイプ  よく 京都御苑で出てくる ナラタケモドキでしょうか


生え方に 特徴があります


10月30日 すっかり涼しくなりました 昨日は久しぶりの京都 植物園でのキノコ展 生キノコの展示も 名前の判らないキノコ 教えていただきました
その場で聞こえてくるのは やはり食毒の問題 よほど皆さん美味しいキノコの思い出があるのでしょうか 食か毒か 生か死か どこでも二者択一を求めます
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9月21日 小向山のキノコ ベニタケ&テングタケの仲間

2016-10-28 23:41:34 | キノコ
小向山というより 公園の芝生地に ベニタケの仲間がたくさん出ています


紅茸といいながら いろんな色のキノコがあります











これもベニタケの仲間です アイタケ なかなかきれいな個体です 





こちらは テングタケの仲間 


小さいのから 大きいのまで 揃っていました





柄の白いのが気になっていましたが 幼いのを見ると もやもやと付いているので 雨風で取れて白くなったのかなと テングツルタケ




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9月21日 花など

2016-10-28 01:34:10 | 野の花と実
なんというたくましさ! 前日に あの濁流に襲われたはずなのに 川べりの ヒガンバナ 確かに今が最盛期ではありますが


こちらは 濁流は受けていません マメアサガオ 昨年よりは 花の数が少ないような





想像以上に可愛い オオオナモミの花 そうです あの強力な引っ付き虫です


このまま海中に沈めると 波に漂うプランクトンを 捕獲する触手のような


まだまだ元気に咲いてます マルバルコウソウ  小さくても 強烈に訴えてきます








こちらは 濁流は関係なしの場所 今季は ヒガンバナとは タイミングが合いませんでした


台風の 雨風で 落ちたのでしょうか 銀杏の実が たくさん  未だ臭ってはいません


以前 南方系のカメムシで 勢力拡大中と書いた キマダラカメムシ どんどん増えているようです 家の中 車の中 越冬準備なのかよく見ます
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9月21日 小向山のキノコ 芝生地

2016-10-27 00:41:48 | キノコ
小向山の東側は 公園になっています 芝生面も キノコの季節は いろんなキノコが発生します


アカヤマタケ 微妙な透明感が いいです


幼いともっときれいな 赤味が出ています


芝生の上では どこでもよく見られる オオヒメノカサ


こんなにクモの巣が 張っていたかなぁ


これも アカヤマタケ 黄味の強いタイプ


最初の画像にも写っていた シロソウメンタケ 


よく似たキノコに シロヤリタケ というのもあります はっきりと特徴が出ないと どちらかは判断できませんが


こちらもたくさん出ていました カレエダタケ でいいのでしょうか




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9月20日 台風16号の園部川 

2016-10-25 22:45:05 | 風景
9月19日 台風16号の前降りで 少し水かさが増えた 園部川 小学校下から横田地区方面 上空の雲が台風接近を表しています


翌、9月20日 10:21 水量は そんなに変わりませんが 西の空が これからの増水を予感


時間が経って 14:03 増えました 濁り具合も 立派な濁流 これぐらい増えると 川縁のゴミは全部流れてしまいます


 15:14                                       右上は 私の傘の一部


 15:15                いつも思います こんな濁流 水中生物は どう対処しているんだろうかと


 15:15  こちらは 下流側


 15:15   3年前の台風は あの橋桁を濁流が洗いました


 16:36 この時間あたりが 今回のピークだったでしょうか

 16:37

 
 翌、21日 昨日の濁流が 嘘のような静かな流れ プラスチックゴミも ほとんど無く 程よい掃除台風が終わりました(誤解を受ける表現か?)


園部川は 上流が10km、20kmと短いので 水の増減も急激な変化で推移します その下流 桂川に行くとまだ濁流は残っています


この日のために 日付が写る設定にしたのですが 元に戻すのを 忘れていまして しまった!と気が付いたのは 後日でした あ~ぁ 
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9月21日 小向山のキノコ

2016-10-24 23:02:27 | キノコ
9月18日 もう何年前だろう ブロックの穴にこのキノコを見たのは 前日からの雨で 痛めつけられていますが 久しぶりのウェルカム!


 コガネキヌカラカサタケ どこからか飛んできたのか 昔のが復活したのか この後また台風で 消えちゃいましたが また来てや~


ここからは 台風あとの21日 近くの小向山のキノコです サルノコシカケの仲間でしょう


特徴のある裏側


未だ発達途上でしょうか





シンプルだけど ええ色合いです





梅雨時に見ることが多い カンゾウタケ これも台風効果でしょうか この後もちょくちょく見ることになりました


カンゾウタケの強烈な色合いの後に見ると ほんと 優しい色に見えますね


どれもこれも 名前を付けられなくて 申し訳ないですが まぁ色や形を楽しんでいただくということで  ほなら、さいなら~


10月24日 久しぶりのええ天気でした 明日からまた悪くなるとの事だったので 久しぶりのデジカメ散歩 もう秋も終わりの感じ 次はリンドウだ!
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9月18日 雨蛙 21日 虫たち

2016-10-23 17:45:38 | 
9月18日 家の前に ニホンアマガエルが   色より先に ブツブツの質感が似てきてます 


もうお前は立派なイボガエルじゃ! なんて言ったら 喜ぶのかな? 悲しむのかな?


こちらも 18日 クチナシの葉で 食事中の オオスカシバの幼虫   この後 しばらくして クチナシの木は短く散髪されました


ここからは 9月21日 小向山周辺での デジカメ散歩   蜜? 花粉? ボロギクで食事中の ミカドトックリバチ(ムモントックリバチも候補に)


大アップの迫力は ツチイナゴ


イタドリの花に ルリシジミ かな


この日は ニラの花に お客さんです


翅の表裏から キタテハ 


クズの葉で休憩中 オンブバッタ


褐色型は見ないなぁと書こうとして本を見たら 褐色型も存在の文字が  そういえばいたかなぁ ええかげんですわ


同じくクズの葉で  ツマトビキエダシャク


突然 ブ~ンと キラキラと 現れます オオセンチコガネ のつもりでいたけれど


センチコガネも 候補に出てきて 識別のポイントが書いてあるけれど この画像では もう一つはっきりとは???  どちらかということで
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9月11日 花たち

2016-10-23 10:30:38 | 野の花と実
峠道から下りてきて ヒガンバナも撮らないとと思っていたら 予想以上に たくさん咲いていました ちょっと満腹になっちゃって これのみ


ツルボには出合えなかったけど ボタンヅルには遇えました 最近あまりきれいな状態のに 遇えていませんが





同じ場所に センニンソウも咲いています シャープさは センニンソウ  


いつもの野菊と比べ ちょっと癒し系 


同じ種類かどうか 葉裏の毛がどうのこうの  まだそこまで レベルが上がらんなぁ


キンミズヒキ


川べりにちょこちょこと咲いていたニラの花 どんどん勢力を伸ばしています


いつもはもっと 虫さんの溜り場になているのに この日は 誰もいませんでした


対岸の桜の陰から にらみを利かせている アオサギ  虫たち怖がって隠れているのかも


ここ何日か 曇りがちの日が続いています 日が差したら厳しいぐらい強いし さわやかな秋晴れを待ち焦がれています それきっかけに出かけようと by10月23日
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9月11日 キノコたち コイヌノエフデも

2016-10-22 22:20:31 | キノコ
もう何回か登場しました ロクショウグサレキン まわりも青く染めてしまいます


これも キノコの仲間でしょう 名前までは見つけられませんでした    シダレハナビタケというのに似ている気もするけど


いつも一つや二つは見つかる サナギタケ?としているのですが その蛹は見ていません 何で慌てていたんだろう


白いキノコ


ちょっと毛色の変わったキノコ 何種類かよく似たキノコがありますが コイヌノエフデ としました


このちょっと細長い卵から生まれてきます


大きさはこの通り 比較物は いつもの軍手の指  もう少し早いか遅いかで ちゃんと立ったコイヌノエフデが見られたのに なんて贅沢を


ホコリタケの仲間も いろいろ分類が進んでいるようです  だから 今回は ホコリタケの仲間


苔や杉の葉で大きさがわかるでしょうか ツバもちゃんとついてます


100均で見つけた 伸縮性の柄が付いた 鏡で ヒダをパチリです   変な使い方を規制する注意書きがありました うんうん




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