南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

安部朱美 創作人形展「昭和の家族」きずな を

2011-06-17 16:25:18 | 番外
昨日 仕事帰りに京都駅で下車 美術館「えき」KYOTOに行ってきました
会場に入ったとたん 鼻水をすすりあげる状況に
まさに半世紀前の自分たちがそこに居ました 最近どんどんと涙もろくなっている自分
出口付近でUターン もう一度見直しましたが 鼻水は止まらずで 会場を出ました
もっとず~とその場所にいたかった 今の思いを誰彼となく話したい そんな気持ちで

わたしは あの頃に帰りたいとは 思わないんですよ あの貧しい頃には
でも あの人形の世界 本当にそこに自分たちがいるんです
作者の安部さんは1950年生まれとか まさに同年代 やっぱりなぁ

ちょっと なんだか独り言 つぶやいて 番外編でした


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2 コメント

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Unknown (ブリ)
2011-06-19 08:54:31
usio55さん、おはようございます。
安倍朱美さんのHPがありましたので、
見せていただきました。
なつかしい情景がいっぱいで。
usio55さんが感動なさった気持ちがわかります。
わたしももどりたくはないですが、
でもなつかしい、大切な時間です。
今は会えない大好きな人がそこにいますし。
いえ、もどりたくないのではなくて、
もどってももうそこからがんばれる自信がないのかも。
べつにわたしが特別しんどかったというわけではないですよ。
それなりにですが、もう一度は無理!みたいな・・・
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ブリさんへ (usio55)
2011-06-21 12:58:49
2次元より3次元 立体の訴えかける力に納得しました
本当にあの頃の世界に入ってしまいましたから

やっぱり変わりすぎたのかなぁ と思います
あと100年も経てばまたバランスも戻ってくるような
いつまでたってもまとまらないので無理やりの
コメントでした
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