南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

8月13日 花たち 2

2014-09-17 14:09:02 | 野の花と実
田んぼ周辺から少し山手へ まだまだ青い実の ヘクソカズラ 金色になるまでは まだ時間がかかります


前に来た時は きれいな花がなかったけど  今回は キキョウの花として


ヤブランの花の紫には負けるけど こちらもチラ!チラ!と訴えてきます ヒメヤブラン


山際を終わり 帰り道の元の田んぼ周辺 先の大雨で水路が詰まったか ごみと一緒に白い花が  あれっ!!


ごみと一緒で汚れていたが 少し下手に きれいな奴が咲いていました  ヌマトラノオ


ここ数年 姿も見られなくなっていたのに こんな近く、住宅地横の田んぼの水路で見つかるなんて


しゃきっとまっすぐヌマトラノオ  あたまをまげるはオカトラノオ 次はこちらを見たいよ~  雑種もあるようだ


ヌマトラノオのつながりで 田んぼの脇を見ながら進むと なんとなんと きれいな花が


これって ブリさんのところで見た花とちゃう?


名前は後で調べました ミズオオバコ 確かに葉っぱはオオバコににてるけど花は..なんて言ったら本家に失礼か


”山のあなたの空遠く”じゃないけれど どうしても 遠い所には 素敵な出会いがと思ってしまう 
ヌマトラノオもミズオオバコも こんな近くにあるなんて  でもやっぱり思ってしまう あの山の向こうには あの虫が!花が!キノコたちが! 



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3 コメント

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これこれ! (ブリ)
2014-09-18 10:26:27
usio55さん、湖人さん、こんにちは。
usio55さん、これミズオオバコですよ。
かわいいですねぇ
今年、みに行けてません。
自転車でくだり1分、
上りを自転車を押して10分ほどのところですが、
谷の棚田に咲いています。
でも、近所の田んぼでは咲いていませんよ。
やはり水のきれいなところだと思います。
usio55さんのところのミズオオバコも
きっと山水の流れているところではないですか。
ヌマトラノオも違う場所ですが、
同じように山水が流れている山奥の棚田です。
usio55さんのご近所、すごいですね。

でも、そういえば、
山奥の栗林で咲いていたシュロソウ。
すぐ近くの栗林でも咲いていましたし、
イチリンソウやニリンソウが咲いているのは、
歩いて5分ほどのところです。
わたし、お花が咲くのは人家とお山の境目に多いような気がします。
お山に入ってしまうと意外とお花って少ないんですよね。

昨日あったのはトンボさんと
クツワムシではなくて、クダマキモドキのお仲間でした。
クダマキってクツワムシのことなんだそうで、
そのモドキだから、クツワムシに似ている虫ということかな?
それも幼虫でしたよ。
もうすぐ、街路樹でスイッチョンはうるさく鳴きだすはずです。
それと、昨日大きなヤママユが玄関にやってきました。
生まれたばかりのようできれいでした。
朝にヤママユの緑の繭を見かけたばかりで、
まるで挨拶に来てくれたかのようで、うれしかったです。
今日、アップしますねぇ

湖人さん、明日の朝は冷えるそうですよ。
お腹だして寝たら風邪ひきますよぉ~
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追伸 (ブリ)
2014-09-18 10:30:54
マイコアカネとおもわれるトンボ、
2週間ほど前に写しました。
お顔が水色の子ですよね。
胸の模様もそうみたいだから大丈夫と思うのですが、
お顔が少ししか写っていなくて、
まだ出しそびれています^^
返信する
ブリさんへ (usio55)
2014-09-20 12:18:12
ミズオオバコは なんと住宅地のすぐ近くです
まぁ住宅地と云っても園部の事ですからそんなにひどくはありませんが

野草の多くは 人間と共生のようです
人が適当に刈り込みなどの世話をすることで生きているようです

でもやっぱりなぜか 山のあなたに 憧れてしまうんですよ
そして なみださしぐみかえりきぬ となります たいてい

クダマキモドキ 最初に見た時は あっクツワムシ!と喜んだ頃も

ヤママユ でっかかったですね 最大級でしょう
それを示す定規も良かったけど

マイコアカネ 顔少しでもいいですよ あとは想像しますから よろしく
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