”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

読書遍歴

2010-06-25 16:00:09 | 本と雑誌

2005年以前は、京極夏彦さんや坂東眞砂子さんの

分厚いミステリーを読んでいればシアワセでした。

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2005年以降は、野菜、食、健康に関する本が増えました。

資料として使うことも多いです。

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そして、昨日買った本はこちら!

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「岡田り。」と言っても、岡田ジャパンの監督ではありませぬ。

外務大臣、岡田克也さんのブログをまとめたものです。

これは、持っているだけでシアワセ~♪

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お手軽雑穀クッキング

2010-06-24 18:19:14 | 食育

朝6時半に袋井の自宅を出て、

静岡市瀬名のリンク西奈に向かいました。

今日は、キッチンファーマーズというグループのママたち対象に

夏野菜と雑穀を使った料理教室をやらせていただきました。

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最初に、雑穀と野菜を一緒に摂ることの効果や

食材として使うトマト、ピーマンについてお話をし、

調理実習に入りました。

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●アワの入った麻婆トマト

●ピーマンとキビのきんぴら

●野菜と押し麦のスープ

●麦ごはん

「雑穀はご飯に炊き込むもの」と思っていらっしゃる方が多く、

簡単にお料理に使えることがわかると、

「今夜からさっそく使ってみます!」と

うれしい感想をいただきました。

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試食をしながら、子供の味覚の発達や学校給食について

意見交換もでき、大変有意義な時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

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小メロンの香り寿司

2010-06-23 16:12:22 | 食・レシピ

小メロンをお寿司に使ってみました。

塩をふって、少しおいた小メロンの水気を拭き取り、

茗荷や大葉の千切り、ちりめんじゃことともに

酢飯に混ぜました。

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寿司酢にはシークワーサーの果汁も加えました。

レッドキャベツのスプラウトを散らして、出来上がり!

うっとおしい日が続きますが、

香りのある食材を使って、気分をすっきりさせましょう!

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見えそうで見えない社員食堂

2010-06-22 15:46:55 | 食育

来月の事業所給食担当職員研修会に向けて、

社員食堂での地元農産物利用状況について調べています。

農水省が行っている「地産地消給食等メニューコンテスト」の

社員食堂部門で各賞を受賞している企業は、

地元の直売所、JAを通じて、

あるいは生産者から直接、農産物を購入しています。

それでは、この静岡県西部の企業はどうしているのか?

まず、数か所のJA営農センターに問い合わせてみました。

しかし、どこも学校給食、病院、レストランとは取引があっても、

社員食堂とは関わりがありませんでした。

そこで、今度は直接、磐田市の某企業に電話を!

どの部署にかけたらよいのかわからなかったので、

とりあえず総務に電話をしました。

「社員食堂での地元農産物利用についてお尋ねしたいのですが・・・

 担当の管理栄養士様はいらっしゃいますか?」

総務部→人事部→ある男性社員・・・と電話は回され、

その間、お待たせミュージックをずっと聞かされました。

「社員食堂の管理栄養士様ですか?」と伺うと

「いいえ、違います。しかし、社員食堂のことなら何でもわかります。」

とその男性はおっしゃるので、質問を続けると・・・

「あ~あ、それなら、私どもの福利厚生部門である

 関連会社に電話をして下さい。」

電話をしましたよ~。

やっと質問できました。

「社員食堂で地元農産物はどのくらい使われていますか?」

「私どもは、○○という社員食堂受託業者に任せておりますので

 その中で地元農産物がどのくらいの割合を占めるのかは

 把握できておりません。

 お茶とお米は静岡県産ですが・・・」

確かに、その業者様は全国展開している大手外食産業で、

食材に関しても独自のシステムを構築して

安心安全に配慮されています。

しかし、企業の規模が大きくなればなるほど、

社員食堂に食材が届くまでに多くの人の手が加わり、

地元農家と社員の胃袋はなかなか結びつかない・・・

そう感じました。

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愛用のお塩

2010-06-21 12:33:10 | 調味料

お塩は20年ほど前から、海の精を使っていますが、

5年前、夫がインド出張のお土産でヒマラヤの塩

買ってきてくれました。

ヒマラヤの塩は日本でも手に入りますので、

それ以来、この2種類のお塩を常備しています。

どこが違うのか比べてみましょう。

海の精

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伊豆大島を流れる黒潮の海水100%を原料とし、

天日と平釜で作り上げた伝統海塩。

○100g中のミネラル含有量は

 ナトリウム 34g、 マグネシウム 700mg

 カルシウム 400mg、 カリウム 240mg

ヒマラヤの塩

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ヒマラヤの永い造山運動の中で、

深海水が隆起し、約6億年かけて自然結晶したもの。

標高3000mの山腹を掘り進んで採種されます。

○100g中のミネラル含有量

 ナトリウム 37g、 マグネシウム 110mg

 カルシウム 110mg、 カリウム 64mg、 鉄 7.8mg

ヒマラヤの塩がピンクなのは、鉄分のせいなのです。

この2種類のお塩、なめてみると、海の精の方が甘味があります。

海の精は、どんなお料理にも向いていますが、

特にお吸い物に使うと、その美味しさがわかります。

ヒマラヤの塩は、生野菜、温野菜、鉄板焼きなど

お塩だけでシンプルに味わいたい時に、使います。

それに、この色!

キッチンにあるだけで、テンションが上がる気がします。

 

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