来月、幼稚園の食育クッキングでさつまいものお話をさせていただきます。
その時に使う教材として、
水の入ったグラスに挿したさつまいもを準備しています。
こうしておくと、表面から根がにょきにょきと伸びてきます。
そして、上部からは茎が出てきます。
今日、ついにその茎に小さな葉がつきました。
これは、私たちがお芋として食べている部分が「根」であることを示しています。
この「グラス入りさつまいも」に幼稚園児はどんな反応を示してくれるでしょうか？
それにしても、さつまいもの生命力はすごい！！
江戸時代以降、飢饉作物として栽培されていただけのことはあります。
私も、このパワーをいただいて頑張ろうと思います。
この夏、大、大、大好きな岡田外相（当時は民主党幹事長）と握手をした時、
「一緒に頑張りましょう！」と声をかけていただいた。
そして私は、8月30日、歴史を変える1票を投じた。
今日は、参議院静岡補欠選挙。
私は、投票立会人をやらせていただくことになった。
朝、6時45分に集合し、夜の8時まで投票会場に座り続けた。
その間に、お弁当を2つ食べた。
たかがそれだけのことであるが、
私としては十分、一緒に頑張った気になっている。
「どんどこあさば」の収穫祭、2日目。
今日は、「鶏のみかん煮」と「ほうれんそうのごまチーズあえ」をお出しした。
この2日間で作った試食は、100食ずつ４種類。
これだけの量を一人で作るとなると、家庭用の調理道具では間に合わない。
そこで、公民館から大きな鍋、ボウル、ザルなどを借りてくる。
確かに一度に大量の野菜を調理できるのだが・・・。
我が家のキッチンのサイズと合わないのである。
大きな調理道具が置いてあると、キッチンだけでなく、
家の中が狭くなり、動きにくくなる。
余分な動作が増え、ストレスも溜まってくる。
やはり、何でもバランスというものがあるのですね。
この3日間は、平均睡眠時間が3時間くらいだった。
早く公民館にお鍋を返してきて、少しだけ広くなった部屋で、
ひと眠りします。
今日から、農産物直売所「どんどこあさば」の収穫祭が始まりました。
試食でお出しした「しいたけのクリームスープ」が大人気で、
あっという間になくなってしまったので、レシピを紹介します。
【材料】4人分
しいたけ 80g、 長ねぎ 1/2本、 水 3カップ
固形コンソメ 1個、 牛乳、生クリーム 各1/2カップずつ
塩、こしょう 各少々
【作り方】
①しいたけは薄切りにし、石づきの部分も小口切りにする。
②長ねぎはみじんぎりにする。
③水と固形コンソメを合わせ、①②を加えて火にかける。
長ねぎがしんなりしたら、火からおろして冷ます。
④③をミキサーにかけ、なめらかになったら再び鍋に戻して温める。
⑤牛乳と生クリームを加え、塩、こしょうで味を調える。
ポイントは、しいたけを水から煮ることです。
うま味成分は、ゆっくり加熱することで引き出されますよ～！
お試し下さい。
今日は、「野菜ソムリエが教えます！旬の野菜と簡単料理」
という講座をやらせていただいた。
「大人向けの食育講座を開きたい！」
という思いで始めたこの講座も3年目となった。
食育＝子供 と思われがちだが、
私たちは死ぬまで、「食」によって命を支えられている。
それなら、食育は生涯学習と言えるのではないだろうか。
この講座は、テーマ野菜のお話から入る。
今回のテーマは長いも。
ヤマノイモの仲間を集め、育ちや栄養素、目利きのポイントなどを
お話させていただいた。
その野菜の背景を知れば、野菜に対する愛着は深まる。
食卓に、野菜の話題が上るかもしれない。
だから、決しておしゃれな料理教室ではない。
今日のお料理は
●長いものちらし寿司
●焼き長いものしいたけ味噌がけ
●長いも入り簡単春巻き
●長いもとヒエのとろみスープ
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
これからも「大人の食育」、頑張りますネ！！
