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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

タマチョレイ茸とチョレイマイタケ

2014-04-16 09:58:33 | 野菜

県東部の野菜ソムリエさんたちが

時々、記事にされているのを見て、

食べてみたいなぁ・・・と思っていたきのこ、

タマチョレイ茸!!

ついに、ららぽーと磐田で買うことができました。 (^^♪

 

Img_8952

 

取り出してみましょう。

Img_8953

 

このきのこ、何と言っても印象に残るのは、

ユニークな名前ではないでしょうか?

何語なの?

日本語ではないとさえ思っていました。

 

 

そんな時、ツムラの「自然の中の生薬」という本を見ていたら、

チョレイ(猪苓)という生薬が載っていました。

生薬になる前の植物としての名称は

チョレイマイタケ。

Img_8949

日本では、比較的冷涼な乾燥した山地の

カバノキ、カシワ、クヌギ、カエデ、イヌブナ、ヤナギなどの

根際に出る・・・と書かれています。

 

 

ここまで読んで、私は、てっきり、

このチョレイマイタケを栽培したものがタマチョレイ茸なのではと

想像したのですが・・・。

この2つはともに、サルノコシカケ科に属する

別のキノコでした。 (@_@;)

 

ちなみに、両方に共通して出てくる「チョレイ(猪苓)」とは

いのししの糞のこと。

さあ、いのししの糞をどう料理しましょうか? (^_-)-☆

 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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うめさま (まなはうす)
2014-04-16 20:49:03
キノコも、本当に多数の品種がありますね。
タマチョレイ茸は初耳です。
イチゴもそうだけど、キノコもどんどんニューフェイスが出てくるようで、知識が追いつけません。
それにしても、タマチョレイ茸とタマチョレイタケ、同じ科の別物とはまたややこしい・・・(汗)。
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まなはうすさま (ウメ)
2014-04-16 21:46:08
天然ものしかなかったきのこを栽培化するって
大変なことですよね。
でも、このタマチョレイ茸、イマイチ特徴のないきのこでした。

コメント、ありがとうございます。(^^)
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