庭の梅がたわわに実っています。
昨年、収穫できなかったので枝切もしておらず、
うれしい結果となりました。
雨が降る前に…と思い、日曜日に収穫しました。
12.75kg、採れました。
まだ、樹には残っているのですが、物理的に無理なので、
これで止めておきました。
今日は夕食後、この中の1kgを使って梅ジャムの試作を。
1kgの梅がかぶるくらいの水を加え、加熱します。
蓋をします。
沸騰してきたら、火を弱めます。
アクを取ったら火を止めます。
梅をザルにあげて冷まします。
冷めたら種を取り、梅肉の半量のきび砂糖で煮ます。
今回、梅肉が600gほどだったので、300gのきび砂糖を加えています。
梅ジャムの出来上がり!!
酸味が強く、爽やかです。
もっと甘くした方が好まれるかなと思ったのですが、
甘いもの大好きな夫が「このくらいの方が青梅の酸味が味わえていいね。」
と言うので、一応成功かな?
明日、もう1kg、ジャムを作ってみます。
残りの梅は梅干しにしよう!!
スクロールしながら読んでたら、ざるにあげた梅あたらいで、唾が出てきました(笑)
梅ジャム、こういう料理もあったんですね。
とても参考になりました。
実は青梅またたくさんもらってきてどうしようかと思ってたのんです。
分量も記載されてて、私も作ってみようと思います。
梅ジャム、10年以上も前に一度作ったことがあります。
その時は、保存食の本に従って、3時間水に浸けてあく抜きすることから始まり、
大変な手間と時間がかかりました。
また、その本が出版された時代は砂糖や塩をたくさん使うのが保存の基本と
考えられていたのでしょう。
減塩とか甘さ控えめ…とは程遠いものでした。
その時、作った梅ジャムはお砂糖たっぷりだったので、
色も黒っぽく、粘度が高く、
まるで梅肉エキスみたいな風情…。(^-^;
この方法なら、割と気楽に取り組めます。
酸っぱいかもしれないので、
お砂糖の量はご家族のお好みに合わせて調整してくださいね。
あくはあまり出ず、それでもきれいに掬いました。
1キロ200グラムの梅に、きび砂糖がなかったので、中双糖と白砂糖を目分量
ちょうどいい甘さで、家族にも美味しいって。
完熟梅を冷凍してから使うと、時短というネット記事も
今残りは日に当てて追熟してます。
青梅ジャム、早速作ってくださって、ありがとうございます。
おいしく出来て良かったです。(^O^)
お砂糖、目分量でご家族好みの味が出せるなんて、さすがです!!
ジャムのお砂糖は、グラニュー糖が一番良いのかもしれませんが、
我が家にはきび砂糖しかないので、ジャムもそれで作っています。
色があまりきれいではありませんが、それも「味」があっていいかな…と。(^-^;
完熟梅を冷凍してからジャムにしたら、きっと甘みと香りが倍増しますね。
作られたらまた教えてくださいね。(^^)/