日付が変わってしまいました。
19日、「農業女性のためのSDGs ~私たちにできること~」という研修会が
オンラインで開催され、講師を務めました。
主催は、ふじのくに農業女子ゆめ未来ネットワーク西部支部様。
私は、このようなテーマでお話をさせていただきました。
セブンイレブンやスターバックスの取り組みを例に挙げ、
それぞれの取り組みがSDGsの目標に複雑に関係しあっていること、
様々な問題の同時解決につながることを説明いたしました。
また、SDGsは決して壮大な目標ではなく、
個人でもできることはたくさんあることを御理解いただきました。
そしてこの後、女性農業者によるSDGsの取り組み事例の紹介へと
続きますが・・・。
この研修会の準備で一番大変だった部分です。
農家の皆さんは、とにかくお忙しい。
この取り組み事例の資料が届いたのが、開催日の4~2日前…。
そのひとつひとつを読み込み、補足することはないか、
訂正箇所はないかをチェックし、
農林事務所の方と検証していくという作業は、
限られた時間の中でかなり大変でしたが、
とても学ぶことが多かったです。
今日、一番若い受講生さんは、牧場に職業体験に来ていた中学生でした。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
そして、この研修会の企画が上がった夏から今日まで
ずっとお支えくださった西部農林事務所、中遠農林事務所のご担当者様、
心から感謝申し上げます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます