「だし」となる「うまみ成分」には、次の3つがあります。
●昆布、野菜類・・・グルタミン酸
●かつお節、煮干し、肉、魚・・・イノシン酸
●乾しいたけ、きのこ類・・・グアニル酸
そして、この3つを組み合わせと、相乗効果によって、
さらに「うまみ」が強くなります。
この理論に基づいて、作ったご飯がこちら。
簡単ですが、作り方をご紹介させていただきますね。
【材料】4人分
米 2合、 乾しいたけ 2枚、 ドライトマト 1枚(5~6g)
かつおだし 適量、 塩 小さじ1弱
【作り方】
〈下準備〉
・米は洗って30分以上浸水させ、ザルにあげておく。
・乾しいたけは水に戻しておく。
〈仕上げ〉
①乾しいたけとドライトマトは細かく刻む。
②炊飯器に米、①、塩を入れる。
③乾しいたけの戻し汁とかつおだしを合わせ、
炊飯器の2合の目盛りに合うように注ぎ、スイッチを入れる。
④炊き上がったら、全体をよく混ぜる。
グルタミン酸を含む食材として、
ドライトマトを使用してみました。
シンプルですが、うまみがじんわり味わえるご飯です。
これを卵で包んで、オムライスにしてもおいしいかも。(*^_^*)
和にも洋にも合うご飯、ぜひ一度お試しください。
って思っています。
でも、梅干しだけだとドライトマトほどうま味は強くないので、
梅干しと昆布を合わせて使ってみてはどうでしょう。
私も試してみますね。
コメント、ありがとうございます。(*^_^*)