0円食堂のレタス

「0円食堂で～す！！」と言って、

ご近所さんがレタスをたくさん届けてくださいました。

　　

　　　

何でも規格外で出荷できないものが畑にゴロゴロしているとのこと。

外側はしな～っとなっているものもありますが、中はシャキシャキ！！

 

　

まずは、レタスしゃぶしゃぶでいただきました。

レタスが永遠に食べられますね。（笑）

タレにもこだわりましたよ。

手前から、酒粕ベース、甘酒ベース、ポン酢です。

　　

　

こちらは、静岡県広報誌　県民だより2月号に載っていたレシピを参考にした

レタスの中華風ピリ辛甘酢漬け。

カサが減る上に、日持ちもするので作り置きに向いていますね。

　　

　

こんなにおいしいレタス。

どうして出荷できないのかお聞きしてみると

「結球がゆるいから。もっとしっかりした玉になっていないといけない。」

とのことでした。

　　　　

レタスの出荷基準を調べてみると、次のような基準が挙げられていました。

●形がよく、色沢のあるもの

●適度に結球し裂球のないもの。

●腐敗、変質および抽苔していないもの。（抽苔とはとう立ちのこと）

●病虫害、その他の損傷のないもの。

●根部の切除が適切であるもの。

●外葉が除去されているもの。

●清浄であること。

　

形が悪くても、結球がゆるくてもおいしくいただけるので、

無人の良心市で売っていただけたらうれしい…と言うのは簡単。

農家さんにしてみれば、無人販売するための袋詰めなど

仕事が増えてしまいますね。(＠_＠;)

　

私は、食べることでしか食品ロス削減に貢献できないのかなぁ…。