”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

あまえぎみの謎を解きに

2018-07-12 14:01:21 | 野菜

以前にもブログで書かせていただいたあまえぎみ

これをいただくたびに、いつも疑問が・・・。

それは、品種名は何か?ということ。

  

そして、ついに「あまえぎみ」の生産者、めぐりとまとさんを訪問。

最後のクレアレッド

  

  

「ミニトマト部会のレベルを上げよう!」

これが、あまえぎみに乗り出したきっかけでした。

そして、その思いは常に根底に流れています。

   

めぐりとまとさんは、あまえぎみシリーズの中の4種を栽培しています。

クレア、クレアレッド、クレアオレンジ、グリーン。

この中のグリーンは、もう収穫期が終わっていました。

  

出荷作業中のクレア

  

  

  

  

そう、それで問題の品種ですよね。

品種は明かさないのだそうです。

あまえぎみは、全9種類からなっていますが、

このカラフルさと甘みが魅力。

日々、トマトの品種改良は進んでいるので、

より良い品種があれば臨機応変にチェンジします。

品種を固定してしまうとそれができないので、

品種は明かさないというポリシーです。

 

ひょっとしたら、今食べたクレアと数年後のクレアでは、

知らぬ間に品種が変わっているなんてことも!!

品種名ではなく「ブランド」で売るのがあまえぎみの取り組みなのです。

   

高所作業車は電動です。

  

  

自動で液肥を散布する機械

  

 

また、あまえぎみの出荷基準は糖度7以上だとか、

糖度10以上だとか、色々なことが言われていますが、

厳密な糖度の基準は設定していないとのこと。

   

実は、見学の途中で具合が悪くなってしまい、

後半はほとんど話を聴いていられなかったのが残念。

また、来よう!!

季節を変えて・・・。

 

めぐりとまとさん、ありがとうございました。

 

  

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農業の魅力は何ですか? | トップ | 熱中症 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜」カテゴリの最新記事