”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

年末年始くらい休業しても・・・

2018-12-29 16:03:12 | ブログ

いつ頃からなのかしら?

スーパー、ショッピングモール、飲食店が

年末年始も営業するようになったのは?

 

昔は、お正月の三が日はお店が閉まっているのは当たり前だったから、

年末にたくさんの食料品を両親と買いに行きました。

お餅に飽きるかもしれないから、食パンも買ったり、

牛乳も紙パック3本(3リットルか!)も買ったり・・・。

あまり好きではなかったすき焼きの材料も・・・。

  

今は、元日からスーパーがやっていると思うと、

買いだめはしなくなりましたね。

元日も営業するようになったのは、1990年代からのようです。

コンビニが年中無休で営業するようになったので、

「他が休んでいる間に働け~!!」という傾向が強くなったとか・・・。

   

そんな中、昨年末に発表された大戸屋さんの取り組みは

注目されましたね。

大晦日と元日に、直営店146店のうち、80店を休みにするというものです。

【画像お借りしました】

   

理由は「従業員の心と体の健康のため」。

休める時にしっかり休んで、従業員の士気を高めるのだそうです。

  

実際、人手が足りない年末年始に、無理して人を雇って営業しても、

特別手当として高いお給料を支払うのなら

さほど儲からない。

それなら、休みにした方がいい・・・ということなのでしょう。

  

今年は、大戸屋さんだけでなく、

ファミレスやスーパーでも年末年始に休むところが増えるようです。

  

昭和の頃のような、年末年始が戻ってくるのでしょうか?

それもいいと思います。

 

コメント (2)
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