「ツタンカーメンのえんどう」という
とてもミステリアスなお豆があります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ume724/d/20100513
さて、今回はこのツタンカーメンのえんどうを
干してみました~♪
6時間後、表面はシワが寄り、黒ずんできました。
同時に干した普通のグリンピースと比べると
その違いは明らかです。
【左 グリンピース、 右 ツタンカーメンのえんどう】
たぶん、ツタンカーメンのえんどうに含まれる、
あの気難しいアントシアニンが表面に出てきたのでしょう。
それなら、この干した豆でご飯を炊けば、
最初から赤い色がかなり出てくるのでは?
そう思って炊いてみましたが・・・。
炊きたては色が付いていませんでした。
そして、保温すること12時間。
やはり、赤い色が出るのには時間が必要でした。
毎年、この時期になると、
このお豆についてはあれこれ考えます。
そして、何もわからないまま、翌年を迎えます。
でも、干したツタンカーメンのえんどうは、
ひなびた香りとホクホクした食感が楽しめます。
ミステリアスなのに、ほっこりした気分になる
そんな不思議な干しツタンカーメン、
一度試してみてはいかがでしょうか。 (^_-)-☆