昨日は、ばら色の雲がたなびいて、美しい夕暮れでありました
今年の夏は、日本列島、あっちこっちで台風来襲でありました。けれども、わが湖国には、そしてGGIが棲息している湖都には、ひとつもやって来ておりませぬ。影響もあまりありませぬ。
各地で台風や大雨などの被害にあわれて苦労なさっているみなさんのことを思いますと、当地は平穏無事で、申し訳ないような気がいたします
昨日も、雨の予報でしたが、午後からは晴れて美しい夕暮れとなりました。庵の近くにある総ガラス張りの高層ビル、わが庵の第二迎賓館が、ここは私の出番だと、バラ色の雲の下で光り輝いておりました。
今日の写真は、自分の出番だと張り切っている高層ビル君をとったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ
まさに「夕空はれて秋風ふき」というスコットランド民謡「故郷の空」の歌詞を思わす夕暮れでありました
みなさんも小学校のころ習ったりされたのではないかと思いますが、「故郷の空」の歌詞は以下のとおりです。
大和田建樹作詞・スコットランド民謡
夕空はれて、秋風ふき
つきかげ落ちて、鈴虫鳴く
思えば遠し、故郷の空
ああ、わが父母、いかにおわす
すみゆく水に、秋萩(あきはぎ)たれ
玉なす露は、すすきにみつ
おもえば似たり、故郷の野辺
ああ、わが兄弟(はらから)、たれと遊ぶ
曲をお聞きになりたり方は以下のサイトをどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=1X3hfY77Vec
この歌詞、アホな小学生のころ、歌詞のなかに意味の分からないところがあり、GGIは悩んだものでありました。
「わが父母」は分かるにしても、「いかにおわす」ってどういう意味や?!
「いか」ってイカのことなのかなあ・・・・イカがどうしたというのや?
イカが匂うのか?どうしてこんなところにイカが出てきたりして匂ったりするんや?父母とイカの関係はどうなってるんや?父母が二人でわざとイカを匂わしてるのか、どうしてそんなヘンなことするのや?、イカってあのスルメのことか、それならわかる、スルメを焼いて匂わしているのや、でも匂わすならスルメでなくても、サンマでもええやないか、などなどGGIのアホなオツムは混乱したものでありました・・・
それに、たったいま気がついたのですが、二番の歌詞、「秋萩(あきはぎ)たれ」もまったくわかっておりませんでした。この部分、いまのいままで、「秋は来たれ」と思い込んでおりました!水も澄んできて秋が来たのだ、という意味かと思い込んでいたのですが、全く違ったのですね、萩が垂れているということなんですね!
まことに恥ずかしきこと、学校でも古文の授業をさぼりっぱなしであったGGI、小学生のころからまったく進歩していないのであります・・・
グッドナイト・グッドラック!