昨日は冷たい風の一日でした、GGIは外出しての帰り道は、たいていは眺めがよい湖岸の大通りを歩くことにしているのですが、昨日は冷たい風を避けて街中のクネクネ旧道を通ることにしました
少し寄り道して、久しぶりにわが母高校の近くある神社の境内を散策いたしました、境内の広場には桜の落ち葉と銀杏の落ち葉が展開、お肉のそぼろと玉子のそぼろの二色弁当の様相を呈していました
さらに誰もいない神社の奥に足を踏み入れて、GGIは目に入った光景に思わず息をのんでしまいました。
今日の写真はこの光景を撮ったものです、GGIがのみこんだ息は写っておりませぬが、どうかクリックしてご覧くださいませ
落ち葉が地面いっぱいに展開していると申しますか、地面の隅々まで所せましと密集しているのです、しばらく眺めておりまして、そうや、あのエンゲルスさんが言っていたことはこんなことかなあ、と思ってしまいました
エンゲルスさんはごく簡単に言いますと「量は質を変える」といった意味のことをのたまわっておりました、より正確には「量の変化がそのまま質の変化に繋がる」と言っていたとされます、それがどうしたと言われましても、GGIはこのようなムズカシイ哲学方面のことはまったくの音痴でありますので、これ以上は何も説明することができませぬ
しかしですねえ、GGIはこの枯葉の大集合を目にして、そうやなあ、これだけ枯葉に大集合されてしまうと、おセンチな秋なんか吹っ飛んでしまうなあ、「枯葉＝おセンチな秋」という公式なんて通じなくなるなあ、やはり量は質を変えてしまうんだぁ、エンゲルさんの言っていたことは正しいんだ、といたく感心したのでありました・・・・
グッドナイト・グッドラック！
