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■ 今日(24日)の朝カフェ読書でしばらく前に購入した『巨人たちの星』ジェイムズ・P・ホーガン(創元SF文庫2017年46版)を読み始める。460ページ超の長編で海外の作品、しかもSFとなると読み始めるのにはそれなりの気構えというか覚悟(大袈裟か)が必要だ。まあ、読書の秋だから、大作を読むのも良いだろう。
**冥王星の彼方から届く〈巨人たちの星〉のガニメアンの通信は、地球人の言葉と、データ伝送コードで送られていた。ということは、この地球はどこからか監視されているに違いない。それも、もうかなり以前から・・・!
50000年前に月面で死んだ人々の謎、月が地球の衛星になった謎、ミネルヴァを離れたガニメアンたちの謎など、前2作の謎が見事に解き明かされる、シリーズ第3作!** (カバー裏面の本作紹介文からの引用)
前2作を読んでいるので、この作品を読まないわけにはいかない。まあ、逆に前2作を読まずして本作だけを読むというのは無し、かな・・・。