哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第五百三十四番人知れぬ(書)

2014-07-10 06:24:43 | 
人知れぬ思ひはつねに駿河なる
富士の山こそわが身なりけれ       詠み人知れず

 相手に分からない胸の火をいつも燃やすのが駿河の国の富士山だと思っていたら、それがなんとわが身そのものであったのだ。


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