ウリ坊(水墨画) 2007-01-02 08:18:13 | 水墨画 神体といふ三輪山を猪の 我がもの顔に荒したる跡 樋田哲夫 イノシシは前後の見境なく無鉄砲に突進する動物と見られていて、まっしぐらとか猛進などの形容をされるが、なかなか警戒心が強く人里へ出てくるときの夜行の行動は頭の良さを見せ、人間のほうが頭を痛める。奈良県桜井市の大神神社は拝殿背後の三輪山(467)がご神体である。現在は入山が出き、登る道中にイノシシの掘り返した新しい跡がある。神を冒涜(ぼうとく)することはなはだしい。 #絵画 « 元日や 嵐雪(書) | トップ | 正月はスーパーのイベントで... »
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