哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第四百七十六番見ずもあらず(書)

2014-01-17 06:45:53 | 
見ずもあらず見もせぬ人の恋しくは
あやなく今日やながめ暮らさむ         在原業平

 私はあなたのお顔をひそかに見ないともいえず、見たいともいえないのです。にもかかわらずなんだか、恋しくなってきた。ぼうっと今日一日を物思いにふけって暮らすのではないでしょうか。


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