哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第百十四番惜しと思ふ(書)

2011-01-28 06:13:25 | 
惜しと思ふ心は糸によられなむ
散る花ごとにぬきてとどめむ       素性法師

 花の散るのを惜しむ心があるならばその心で糸を使って散りそうな花を一つひとつ貫いて散らないように繫ぎとどめよう。


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