哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第百七十七番天の川(書)

2011-08-05 05:41:52 | 
天の川あさせしら波たどりつつ
渡りはてねばあけぞしにける       紀友則

 天の川の浅瀬がどこかを知らないで、川の白波をかき分けてうろうろしながら、行ったものだから、川を渡りきらないうちに夜が明けてしまった。


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