哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第八百五十一番色も香も(書)

2017-02-15 07:08:00 | 
色も香も昔の濃さに匂へどへも
植ゑけむ人の影ぞ恋しき        紀貫之

 梅の花は色も香りも昔と同様に、美しく輝き、芳香を放っているが、この木を植えた亡き人の面影を恋しく思っている。


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