哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第四百二十五番袂より(書)

2013-08-17 06:10:28 | 
袂よりはなれて玉を包まめや
これなむそれと移せ見むかし        壬生忠岑

 玉は消えやすいと、あなたは言われるが、袖以外のもので、包むことができるかしら。これ、この通りだといって、その玉を私の袖に移してください。私もよく見ますから。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。