哲仙の水墨画

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古今集第八百五番あはれとも(書)

2016-09-30 06:15:53 | 
あはれとも憂しともものを思ふとき
などか涙のいと流るらむ       詠み人知らず

 ああ嬉しいとでも、悲しいとでも、思われるときには、どうしてこのように涙の糸がいとまなく流れるのだろう。


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