哲仙の水墨画

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古今集第五百二十九番篝火に(書)

2014-06-25 06:09:24 | 
篝火にあらぬわが身のなぞもかく
涙の川に浮きて燃ゆらむ       詠み人知らず

 篝火ならば水上で燃えるが、そうでない私はなぜこうまでも涙の川のように流れ、心の火を燃やすのだろう。


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