哲仙の水墨画

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古今集第四百二十九番逢ふからに(書)

2013-08-29 06:32:45 | 
逢ふからもものはなほこそかなしけれ
別れむことをかねて思へば       清原深養父

 会いたい人に会えば、その瞬間に悲しみが、一層深まるのはすぐに別れがあることを、そのときすでに感じているのである。


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