今もなほ壮観なるは高取の
石垣のみの城跡めぐる 樋田哲仙
高取藩は2万5石の小藩でありながら、立派な山城を築城している。高取山(583)の山で標高差は350㍍だから高くは感じない。鎌倉末期に藩主の越智邦澄が城をかまえた。日本三大山城(備中松山城、岐阜岩村城)の一つに数えらる。
石垣のみの城跡めぐる 樋田哲仙
高取藩は2万5石の小藩でありながら、立派な山城を築城している。高取山(583)の山で標高差は350㍍だから高くは感じない。鎌倉末期に藩主の越智邦澄が城をかまえた。日本三大山城(備中松山城、岐阜岩村城)の一つに数えらる。