昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(467)武蔵野徳洲会病院・鈴木洋通院長との出会い

2018-12-05 01:57:17 | エッセイ
 今回、奇しくも武蔵野徳洲会病院に緊急入院し、お世話になった鈴木洋通院長のことに触れないわけにはいかない。
 
 
 この医師にお会いできたことはぼくの人生でも最大の喜びであり、幸運でもあった。
 昨日、最終診断にお伺いした。
 ぼくは先ずお礼申し上げた。「おかげさまで、作品二点、無事締め切りに間に合いました」
 先生は「それはよかったですね」と苦笑いされた。 
 ボクにとってそれが最大の課題であり、そのために退院を速めていただいたのだ。

 院長は医療行為から外れるものであったが、患者の意向を最優先に捉えて下さったのだ。        
 そして「いろいろと掘り出してしまいまして・・・」と胃がんのことなどを懸念してくださった。
 でもすべての数値が改善していて、それもたいしたことはなさそうだ、と安堵させてくださった。

 院長の経歴を見ると、北海道大学医学部を卒業された後、慶應義塾大学病院や埼玉医科大学にも関わって来られた。
 
 
 
 ボクの無二の親友で医師になった下宿仲間の友人Kくん、Sくんがいるが、いずれもそれらの病院で鈴木院長と交差されている可能性がある。
 その奇遇にもボクは感激している。





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