昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(447)炎天下の祭典

2018-08-06 05:13:05 | エッセイ
 第100回高校野球全国大会が甲子園で開催された。
 最多出場校56校の行進、近江高校中尾雄斗君の選手宣誓、レジェンド松井秀喜の始球式、皇太子ご夫妻のご臨席等々盛り沢山で行われた。
 だが、入れ代わり立ち代わり何人ものご挨拶が何だ!
 同じことを長々しく、だらだらと、「炎天下でプレイする人も応援する人も体調に気をつけて・・・」だと。
 事前に調整できなかったのか? 
 折角の記念祭典も「盛り下がって」しまった!

 夕方、近くの三鷹市野崎の八幡神社のところを通ったら「町の盆踊り大会」の準備中だった。
 狭い敷地ながら和服など涼し気な服装のたくさんの人がすでに集まりだしている。
 役員のおじさんたちも準備ばっちり。
 櫓も立ち上げられ
 カワイイ女の子が大きな太鼓をかっこいい手さばきで叩いている。
 いいね!

 以前、「なるほど!と思う日々」で紹介した、例の武蔵境通りをふさいでいた八幡神社に隣接する建物はすっかり取り払われていた。
 改めて、<個人>と<公共>の利益に思いを馳せる、<猛暑の一日>でした。
          





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