昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

三鷹通信(27)時計のある街

2010-06-07 05:23:13 | 三鷹通信
 三鷹ブログ村で知り合ったタテさんのブログで、わが街にいろいろな時計があることを初めて知った。
 <動画 街のコレクション>をご覧下さい。

 触発されて、時計を探しながら三鷹の街を歩いてみた。

 三鷹は公共下水道100%達成、日本初の下水道完備都市として有名である。
 
 なかなか都市計画には熱心な街なのだ。
 歩いてみると、東京郊外の田舎街も、道路の拡充が進み、街としての体裁が着々と整いつつあることを実感する。
 街の東西を貫く<東八道路>、南北に走る<かえで通り>、いずれも往復4車線、歩道の他に自転車専用路も完備しつつある。
 さらに調布市<神代植物園><深大寺>と繋がる<武蔵境通り>も同様大通りとしてほぼ完成した。

 しかし、こういう新しい道路には予想通り時計なんかなかなか見当たらない。
 それでも気をつけて見ると見つかる。
 武蔵境駅から東八道路にぶつかる<かえで通り>
  
 基点の武蔵境駅前にありました。
  
 <人見街道>との交差点に拡張された道路のスペースにベンチと、何か記念碑が立つつようです。 <東八道路>との交差点、大きなホームセンター<Jマート>の角にありました。


 <東八道路>
    新しいマンションには珍しい時計。

 <人見街道>延長線上にある市役所。
 

 <中央通り>の末端にある連雀コミュニティセンター
 


 東八道路から三鷹駅に向う<三鷹通り>
  大成高校。

 調布市と結ぶ<武蔵境通り>
   <東八道路>と交差する<武蔵境通り>から調布市に入ったすぐにある調布北高校。

 こう見てくるとほとんどが公的設備。タテさんの動画に見られるような洒落たものはない。たぶん、井の頭公園に近い風致地区にあるものでは・・・。
 しかし、いずれも時間を正しく刻み、生きていました。