天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

パン<かき氷

2006-07-19 | ウルルン旅のパン
三宅島唯一のパン屋さん「築穴製菓」のうぐいすパン。三宅島一周した時、大久保浜の箱根商店で出合いました~っ。あまりの暑さに私は、かき氷を食べましたが・・・築穴製菓の販売店舗はなくて、島内のスーパーで手に入るそうです。パッケージがレトロでかわいいっ

+1菌

2006-07-17 | ちょいとそこまで
火山灰と泥流で、鳥居の上の部分しか見えませんでした。。。自然の偉大な力は時に人間に牙を向く。。。祭りを通して島のあちこちで見られる景色に胸が痛くなりました。

三宅島の祭りの時「くさや」を神社の境内でいただきました。ビールを飲む祭衆の片手には「くさや」。「くさや」は伊豆七島の特産品で、独特な臭いがある「くさや汁」に魚を漬け込んだものです。パンように素材そのものが発酵するのではなく、くさや汁が発酵して魚に染み込むもののようです。・・・漫画「もやしもん」を読んだ方ならわかってもらえす?私の肩に、また一個「菌」が増えていると思います

三宅島 牛頭天王祭

2006-07-15 | ちょいとそこまで
ただいまぁ~っ!!!三宅島から帰ってきました到着(写真)してからずっと真夏みたいなお天気でしたっ♪日焼けもしたよ私が1998年に初めて島に渡った年は、温々に入った年。前の仕事を辞めてこれからどんな道に進もうか期待と不安でいっぱいの時でした(まだ天然酵母パンにも出会ってなかった)あの日から、私は島でお世話になった津村さん(三宅島神着木遣太鼓の師匠)とそのご家族を始め、大切な友達(その後、笑門結成)とのつながりがどんどん広がって現在に至っています。だから今回の旅は、私にとって原点に戻るようなものでした。

祭りのことは「笑門ノオト」で報告しますね!!!港付近は、火山ガス高濃度地区でまだ人が住むことができません。以前訪れた時には沢山あったお土産屋さんが、廃墟と化していました。そしてその地区の一部に「もう頑張れません」・・・という文字が書かれていました。島の人の本当の苦労は私のような者には計り知れないものなんだという事を痛感し込み上げてくるものがありました。この6年いろいろな島民の方の避難生活を見たり聞いたりしてきましたが・・・今回の牛頭天王祭の復活で島に再び活気が戻り、これから暮らしていけるよう心から祈っています。

新生姜炭酸水☆

2006-07-14 | オイシイヒキダシ
新生姜の季節に作っているもの自家製ジンジャーエールです作り方はとっても簡単っ。新生姜をスライスしてはちみつに漬けます!!私は冷蔵庫に一週間くらいおいておきます。すると生姜から水分がでるので「新生姜はちみつシロップ」が完成♪あとは・・・炭酸水で割っていただくのです優しいはちみつの甘さと、さっぱりとした生姜の辛さが美味しいですっ。はちみつと生姜の割り合いを変えれば、この甘さと辛さがお好みで調節できるのでいいでしょ

私は今晩から三宅島へ行ってきます(詳しくは笑門ノオト2006.7.7にて)三宅島から帰ってきたらまたblog更新しま~す酵母ちゃん、いい子で待っててね♪